謎のXテールライトが点灯。ブガッティ、まもなく新型モデルを発表か?

■「シロン Pur Sport」のリアエンド、ワンオフ ロードスターの可能性も

スーパーカーメーカーのブガッティが、突如ミステリアスなティザーイメージを1点公開しました。

ブガッティ ティザーイメージ
ブガッティ 新型モデル ティザーイメージ

Webサイトには「何かが起こる…? ブガッティ、まもなくデジタルワールドプレミア」というメッセージと共に画像が投稿されています。同社のソーシャルメディアアカウントを調べると、このモデルに関しての投稿は一切なく、謎のままです。

ブガッティ シロン_004
ブガッティ シロン Pur Sport

ティザーイメージでは、赤い光を放つミステリアスなX字型テールライトが浮かび「シロン Pur Sport」のリアエンドを彷彿させます。

噂では、2020年10月にオンオフ・トラックカーを発表すると言われ、シロン Super Sport 300+と「チェントディエチ」と共有する8.0リットルW型16気筒+4ターボエンジンを搭載、最高出力は1,578psを発揮すると予想されています。

6月には、ブガッティがワンオフモデルとして「シロン ロードスター」を開発しているとも噂が立っており、その価格は1,100万ドル(約11億5千万円)にものぼるといいます。しかし、この闇の中ではルーフがないという証拠もなく、真偽は不明です。

現在、EVスーパーカーメーカーの「マリック」がブガッティを買収したという報道もあり、この新型モデルには、ブガッティの今後を占う重要なヒントが隠されているかもしれません。

(APOLLO)

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APOLLO

アポロニュースサービス代表取締役。1965年東京生まれ・世田谷区在住。通信社を経て1996年に独立、レンタルポジ&ニュース配信会社アポロニュースサービスを設立した後、2016年にはカーメディア「Spyder7」編集長に兼任、多数のメディアへ新車スパイショット配信も手掛けております。
通信社入社と同時に新車スクープに関わり、これまで35年間、新型モデル開発を追い続け、現在は新車スクープ原稿を年間800本以上執筆、日本で一番新車スクープ記事を書く男としてギネス申請中!?
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