最強モデル「RS」も設定へ。アウディEVスポーツ「e-tron GT」プロトタイプが公式リーク!

■最高出力582hp、0-100km/h加速は3.5秒、12秒で200km/hに到達

アウディは、現在ポルシェ「タイカン」の兄弟モデルとなるフルエレクトリック・スポーツカー、「e-tron GT」を開発していますが、最新プロトタイプを公式リークしました。

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アウディ e-tron GT ティザーイメージ

プロトタイプからは、スリムなヘッドライト、3つの水平スラットを備えたエアインテーク、ワイドなアウディグリルを装備、ボンネットとサイドのアグレッシブなラインが鮮やかな存在感を与え、スポーティなキャラクターが傾斜したルーフラインを強調しています。

またリアライトストリップ、バンパー、デュフューザーなどが2018年のコンセプトモデルから新設計されていいることも確認できます。

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アウディ e-tron GT ティザーイメージ

EVパワーユニットは、96kWhのバッテリーパック、前後に電気モーターを搭載し、最高出力は582hpに達します。0-100km/h加速は3.5秒、12秒で200km/hに到達し、最高速度は240km/h(電子制御)のパフォーマンスを発揮します。

WLTPサイクルで248.5マイル(400km)の航続距離となり、800ボルトの急速充電では約20分で80%レベルまで充電が完了となります。

市販型のワールドプレミアは202年内と思われ、CEOのマルクス・ドゥスマン氏は、より強力な「RS」バージョンも同時公開すると語っています。

(APOLLO)

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アポロニュースサービス代表取締役。1965年東京生まれ・世田谷区在住。通信社を経て1996年に独立、レンタルポジ&ニュース配信会社アポロニュースサービスを設立した後、2016年にはカーメディア「Spyder7」編集長に兼任、多数のメディアへ新車スパイショット配信も手掛けております。
通信社入社と同時に新車スクープに関わり、これまで35年間、新型モデル開発を追い続け、現在は新車スクープ原稿を年間800本以上執筆、日本で一番新車スクープ記事を書く男としてギネス申請中!?
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