市販型をチラっと公開。ルノーが次世代EVクロスオーバーを開発中

■「キャプチャー」よりコンパクトサイズ、未来的LEDデイタイムランニングライト装備

ルノーは3月にEVコンセプトカー「モルフォズ」を発表していますが、新たに次世代EVクロスオーバーSUVの登場を予告、そのティザーイメージを初公開しました。

ルノー EVコンセプト
ルノー EVコンセプト

公開された画像からは、未来的LEDデイタイムランニングライト、垂直スロット付きの光沢のある黒いグリル、ゴールドの三角形アクセント、シルバーのメッキも確認できます。

ルノー Morphoz_002
ルノー Morphoz コンセプト

同社からの詳細発表はされていませんが、「モルフィズ」同様にルノー日産三菱アライアンスのEV仕様、新開発モジュラープラットフォーム「CMF」を採用するとみられます。

ボディサイズは「キャプチャー」よりもコンパクトで、複数の出力とバッテリーを装備し最大600km(373マイル)の航続を実現。2021年に発売されると噂されています。

ワールドプレミアは、10月15日から26日まで開催されるルノーのイベント「electric mobility of today and tomorrow」と予想されています。

(APOLLO)

この記事の著者

APOLLO 近影

APOLLO

アポロニュースサービス代表取締役。1965年東京生まれ・世田谷区在住。通信社を経て1996年に独立、レンタルポジ&ニュース配信会社アポロニュースサービスを設立した後、2016年にはカーメディア「Spyder7」編集長に兼任、多数のメディアへ新車スパイショット配信も手掛けております。
通信社入社と同時に新車スクープに関わり、これまで35年間、新型モデル開発を追い続け、現在は新車スクープ原稿を年間800本以上執筆、日本で一番新車スクープ記事を書く男としてギネス申請中!?
続きを見る
閉じる