■「フィット」新型と酷似したコーナーエアインテーク、バンパー装備
ホンダのベストセラー「シビック」の派生モデル「シビック セダン」次期型の特許画像が流出、スウェーデンのエージェント経由で入手しました。
これらの画像は、商標、知的財産権などを管理するオーストラリアの特許庁に申請されたもののようです。
初代シビック セダンは、1980年に第2世代シビックの派生モデルとして誕生。その後国内から撤退するものの、2017年に日本市場へ7年ぶりの復活を遂げていました。しかし2020年再び国内販売が終了、海外専売モデルとなります。
特許画像のプロトタイプでは、新型「フィット」と酷似したコーナーエアインテーク、バンパーが見てとれるほか、3連LEDヘッドライトを装着しているようです。サイドビューでは、フラットなルーフ、シルバーメッキされたウィンドウフレームが確認できます。
リアエンドでは、統合されたデッキリッドスポイラー、よりスポーティな鍵型テールライトなど刷新されている様子が伺えます。
今年8月に国内生産が終了したシビックセダンですが、近い将来また復活することを楽しみに待ちたいですね。
(APOLLO)