■細いルーフレールとサイドウィンドウを備えた長いルーフが特徴
メルセデス・ベンツはフラッグシップ4ドアセダン、新型「Sクラス」を発表したばかりですが、派生ワゴンモデルとなる「Sクラス ステーションワゴン」を大予想しました。
今回協力してくれのは、おなじみハンガリーのデザイン会社「X Tomi Design」です。現段階でSクラスワゴンが発売される可能性は低いですが、過去に海外メディアがその噂を報じたこともあり、新型が登場したこのタイミングで予想CGが制作されました。
エクステリアは、ヘッドライト、グリル、エアインテークはセダンと共有しますが、バックエンドのデザインを変更、細いルーフレールとサイドウィンドウを備えた長いルーフをもち、エレガントは雰囲気を醸し出しています。
キャビン内には、12.8インチのインフォテインメント用ディスプレイを搭載、マッサージ機能やLEDアンビエントライトなど、優雅な時間を過ごすアイテムが提供されます。また最新のMBUXでは、仮想的に映像を表示するAR(拡張現実)ナビゲーションをヘッドアップディスプレイに表示するなど最先端技術が満載です。
Sクラスステーションワゴンのパワートレインは、最高出力440psを発揮する3.0リットル直列6気筒+最高出力22psを発揮するマイルドハイブリッドを搭載するほか、3.0リットル直列6気筒+プラグインハイブリッドなどの設定が期待できるかもしれません。
(APOLLO)