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■秋の行楽にふさわしいクルマとは?
酷暑もやや落ち着き、朝夕には涼しさを感じるようになりました。こんな時期はどこかへ出かけたくなりますが、時節柄、人込みは避けたい。そんな理由から改めてアウトドアが見直されているようです。
野山への足は、プライバシーが保てて、荷物がたくさん運べるクルマで決まり。そこでアウトドアに出かけたくなるクルマを5台選んでみました。
その1:シトロエン・ベルランゴ
見るからにアウトドアのために生まれたようなクルマではありませんか。このシトロエン・ベルランゴは昨年秋、デビューエディションという限定モデルが、発表後たった5時間半で完売したという噂のクルマ。10月1日からはいよいよカタログモデルの発売が始まります。この分野では長い間、ルノー・カングーがアイコンでしたが、強力なライバル登場という感じですね。全車がディーゼルエンジン、最新の運転支援システムを搭載する点も魅力です。
その2:三菱アウトランダーPHEV
ラリーなどを通じてアウトドアに挑んできた三菱からは、アウトランダーPHEVを推さないわけにはいかないでしょう。アウトランダー自体は走行性能や静粛性に優れた上質なミッドサイズSUVですが、PHEV化されることで、多彩なツールの電源として使えるという新たな魅力が加わりました。食事や明かりなどさまざまな用途で電気が必要になるアウトドアには、最強のパートナーとなるわけです。広々したラゲッジに荷物を満載して、野山へGO!
その3:Flexdream ランドクルーザー80
うーむ、絵になりますねえ。Flexdreamは、歴代ランクルやハイエースなどを販売する個性派専門店ですが、お客様の「レトロでお洒落、快適性もほしい」という声に応えたカスタムコンプリートカー「FD-Classic」をラインナップしています。1世代前の60系をモチーフにした丸型ヘッドランプが、いい味出してますね。アウトドアギアもあえてレトロなもので揃えたくなります。
その4:T-STYLE AutoSales エブリィ
T-STYLE AutoSalesは、ハイエースやエブリィを素材に、コンプリートカーやカスタム車両の制作を行うショップ。このエブリィは、ジムニーのフェイスキットやサイドバーなどを組み合わせたコンプリートモデルですが、前後オーバーハングのなさや1.5インチの車高アップなどが効いてワイルドな1台となっています。河原のラフロードなどをアクティブに走りたくなりますね。
その5:EXIZZLE-LINE ハイエース
EXIZZLE-LINE(エクシズルライン)は、ロハナやTIS、ドロップスターズといった多くのブランドを扱う石川県の企業ですが、オーストラリアの人気ルーフラックブランド「ライノラック」も取り扱いアイテムのひとつ。そのライノラックのルーフラックとオーニングを組み合わせたハイエースがこちら。家族や仲間たちと楽しい時間が過ごせそうですね。
●アウトドア界のカー・オブ・ザ・イヤーを決めよう!
さて皆さん、これまで紹介してきたクルマたちは、9月12日(土)-13日(日)に行われるアウトドア版ショッピングイベント「TOKYO OUTDOOR WEEKEND 2020 Online Shopping Festival Supported by au PAY マーケット」でのYoutube live配信「TOW Car Award 2020」に出展されます。これ以外にも「DARCHE」「DEAN」「7th E-Life」「DELTA FORCE」などのデモカーが集まり、参加者の投票でアウトドア界のカー・オブ・ザ・イヤーを決めようという趣向です。
「TOKYO OUTDOOR WEEKEND」は毎年大盛況となる人気イベントですが、今年は初めてオンラインとオフラインの同時開催。ネットを通じて全国からお楽しみいただけるコンテンツが目白押しな他、渋谷の「space EDGE」「CIRCUS Tokyo」に特設会場を設け、ワクワクのリアルイベントも実施予定です。アウトドア好き、なかでも即戦力のすぐれものアイテムをお探しの方には、目の離せない2日間となること確実です! 詳しくは公式サイトをご覧ください。
(clicccar編集部)
【関連リンク】
・TOKYO OUTDOOR WEEKEND 2020公式サイト
http://www.tokyooutdoorshow.jp/2020/
・YouTube「車・出展ちゃんねる」 (※9月12日(土)14時から生配信予定)
https://youtu.be/hswuVnDidFI