新型BMW M3の高性能コンペティションモデルをスクープ!

■ルーフパネルを偽装、カーボンファイバーを採用か?

BWMが開発を進めるハードコア4ドアセダン、新型「M3」の最新プロトタイプをカメラが捉えました。

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BMW M3 セダン 次期型プロトタイプ

BMW施設に無造作に置かれた3台のプロトタイプは、これまでで最もカモフラージュが軽く、ドアパネルが露出しています。

3台ともM4と共有する巨大なキドニーグリルを装着していますが、コーナーエアインテークを見ると、センターの赤いプロトタイプがハニカムメッシュパターンを持っているのに対し、両端のグレーと黒のプロトタイプはフィンで二分割されています。

さらに、赤いプロトタイプはリアディフューザーのフィンが少ないためベースモデル、グレーと黒は高性能な「コンペティション」モデルである可能性が高いと思われます。

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BMW M3 セダン 次期型プロトタイプ

また、全車ともドアパネルが露出していますが、ルーフパネルに偽装がみられることからも、カーボンファイバーが採用されている可能性がありそうです。

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BMW M3 セダン 次期型プロトタイプ

キャビン内には、全グレードとも最新のインフォテイメントソフトウェア、スポーツシート、ステアリングホイール(オプションでアルカンターラ使用)、カーボンファイバートリムが装備されます。

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BMW M3 セダン 次期型プロトタイプ

パワートレインは、3.0リットル「S58型」直列6気筒ツインターボエンジンで最高出力480psを発揮、「コンペティション」仕様の場合最高出力は510psまで引き上げられます。また最高出力を460hp程度に抑えた「ピュア」モデルの設定も噂されています。

新型M3のデビューは9月で、MTと組み合わされる後輪駆動モデルが先行発売された後、8速「Mステップトロニック」と組み合わされるxDriveが登場すると予想されています。

(APOLLO)

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アポロニュースサービス代表取締役。1965年東京生まれ・世田谷区在住。通信社を経て1996年に独立、レンタルポジ&ニュース配信会社アポロニュースサービスを設立した後、2016年にはカーメディア「Spyder7」編集長に兼任、多数のメディアへ新車スパイショット配信も手掛けております。
通信社入社と同時に新車スクープに関わり、これまで35年間、新型モデル開発を追い続け、現在は新車スクープ原稿を年間800本以上執筆、日本で一番新車スクープ記事を書く男としてギネス申請中!?
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