【高速サービスエリア ドッグラン 東海】新東名・NEOPASA静岡(上り)のドッグランは屋根付きのスペースがあり小雨でも平気!

■小雨ならドッグランを利用できる頑丈なルーフが設置されホスピタリティ抜群!

2匹のワンちゃんと暮らすライターが足を運んで、日本全国にある高速道路のSAに併設しているドッグランを紹介します!

フードコートでは新鮮な魚を使った海鮮丼も食べられるNEOPASA(ネオパーサ)静岡(上り)は、2012年4月新東名高速道路開通と同時にオープンしたサービスエリアで、ショップ内には、日本一のお茶どころ・静岡ならではの体験型店舗「しずおかマルシェ」もあり、さまざまな静岡の物産品も買うことができる注目のスポットになっています。

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ここのドッグランは、下り線と同様に今年2020年3月にリニューアルオープンしたばかり!

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下りと同様に3月に人工芝となってリニュアルされた

新しく生まれ変わったドッグランは、いかに?

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全犬種用の1カ所しかないが、山が近く自然タップリ

NEOPASA静岡(上り)のドッグランは、リニューアル後全犬種用スペースのみになりました。長方形の平面で広さは372㎡、下り線よりも少し狭くなっています。ちなみに、下り線は小型犬用のスペースも設置されていました。

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入口の横にはトイレ用のポールを設置

ドッグラン入り口に、広めのおしっこポールが設置されています。こちらも新しくとても清潔。

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シャワーやウンチボックスなどホスピタリティは充実

ウンチを捨てるペット専用ゴミ箱はもちろん、シャワー付きの足洗い場と水飲み場も設置されています。ジョーロや水を飲むためのボールなど備品もありました。

以前は普通の芝生でしたが、リニューアル後に人工芝に変わり、たくさん遊んでも汚れる心配なし。ワンちゃんも気持ちよく走ってくれそうです。

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張り替えられたばかりの人工芝はふかふかで走りやすそう

中にスノコが敷いてあるトンネルやベンチのようなアジリティがひとつ設置してあります。小型犬のワンちゃんが、中に入って遊んでいました。

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小型犬用のアジリティが設置されている

頑丈なルーフがついているのは、他のサービスエリアにはないポイント。椅子も置いてあり、日陰でゆっくり座ってくつろげたり、にわか雨もしのげるので、とても便利な施設ですね。

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頑丈なルーフとその下にはイスがあり日陰でくつろげる

NEOPASA静岡(上り)は、サービスエリア前面にある築山を登るとベンチが置かれていて、周りの山々の綺麗な景色も眺められるのが特徴です。

(文:高市智子/写真:萩原文博)

※この記事は2023年4月27日に追記・再編集しました。

この記事の著者

萩原 文博 近影

萩原 文博

車好きの家庭教師の影響で、中学生の時に車好きが開花。その後高校生になるとOPTIONと中古車情報誌を買い、免許証もないのに悪友と一緒にチューニングを妄想する日々を過ごしました。高校3年の受験直前に東京オートサロンを初体験。
そして大学在学中に読みふけった中古車情報誌の編集部にアルバイトとして働き業界デビュー。その後、10年会社員を務めて、2006年からフリーランスとなりました。元々編集者なので、車の魅力だけでなく、車に関する情報を伝えられるように日々活動しています!
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