メルセデス・ベンツ Sクラス次期型、7月8日最新世代MBUXを初公開へ!

■タブレットのような最新世代のMBUXインフォテイメントシステム搭載

メルセデス・ベンツは、フラッグシップ・4ドアセダン「Sクラス」新型の新たなティザーイメージを1点初公開しました。

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メルセデス・ベンツ Sクラス 次期型 ティザーイメージ

公開された画像には、フロントマスクのほか、タブレットのような最新世代のMBUXインフォテイメントシステムも確認できます。コックピットの正式発表は、メルセデス・ミーのメディアオンラインプラットフォームで7月8日プレビューされる予定です。以前スクープに成功したキャビン内には、タッチスクリーンが中心となるシンプルなダッシュボードを確認することができました。ディスプレイのサイズは不明ですが、テスラ「モデルS」や「モデルX」の17インチセットアップと同レベルの可能性もありそうです。

ティザーイメージからもわかるように、下部に温度調節コントローラーを表示、上部にナビゲーションが配置されます。もちろん、メーターパネルもフルデジタル化され、高度なヘッドアップ・ディスプレイを備えることが濃厚です。

フロントマスクの画像は5月にも公開されていますが、スリムな3連LEDヘッドライト、ブーメラン型LEDデイタイムランニングライト、再設計されたグリル、クロームのアクセントのついたワイドエアインテークなどが見てとれます。

パワートレインは、最高出力367ps、最大トルク500Nmを発揮する3.0リットル直列6気筒+マイルドハイブリッド、最高出力490ps、最大トルク699Nmを発揮する40リットルV型8祈祷位ツインターボ+マイルドハイブリッド、ハイエンドには最高出力630ps、最大トルク1,000Nmを発揮する6.0リットルV型12気筒も期待されています。

現行型メルセデス・ベンツSクラス
現行型メルセデス・ベンツSクラス

新型Sクラスに関しては、コックピットが7月8日に初公開された後、9月にその全てが明らかになるはずです。

(APOLLO)

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アポロニュースサービス代表取締役。1965年東京生まれ・世田谷区在住。通信社を経て1996年に独立、レンタルポジ&ニュース配信会社アポロニュースサービスを設立した後、2016年にはカーメディア「Spyder7」編集長に兼任、多数のメディアへ新車スパイショット配信も手掛けております。
通信社入社と同時に新車スクープに関わり、これまで35年間、新型モデル開発を追い続け、現在は新車スクープ原稿を年間800本以上執筆、日本で一番新車スクープ記事を書く男としてギネス申請中!?
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