■デビューは7月13日。2.7リットル直列4気筒「EcoBoost」エンジン搭載
フォードの本格オフローダー『ブロンコ』が7月13日にデビューすることが決定、最新のティザーイメージを公式インスタグラムにて公開しました。
1966年に発売されたブロンコは、1992年に第5世代へバトンタッチされた後、1996年に生産終了となっています。しかし、2017年のデトロイトモーターショーにて、2020年に復活がすることを宣言、開発が進められてきました。
公開されたティザーイメージからは、再設計されたLEDリングを備えるヘッドライトや、「BRONCO」のロゴが入ったワイドなグリルがみてとれます。また旧型ブロンコと合成された新型モデルの画像では、黒いトリムを備え、イエローにペイントされたボディ、車体から突き出たサイドミラー、分厚いフェンダーフレアが確認できる。またバンパーはかなり頑丈にみえます。
パワートレインは、2.7リットル直列4気筒「EcoBoost」エンジンで、最高出力270ps、最大トルク420Nmを発揮、10速ATと組み合わせが予想されるほか、3.5リットルV型6気筒モデルも噂されています。
発売は2020年内、価格は30,000USドル(約324万円)からと予想されます。
(APOLLO)