名称は「ティーポ クロス」!? フィアット ティーポに初のSUVモデルが登場か?

■ティーポ第4のモデル。ヘッドライトやテールライトも専用デザイン

フィアットの欧州Cセグメント・ハッチバック「ティーポ」改良新型に設定されるとみられる、クロスオーバーSUVタイプの派生モデル「ティーポ クロス」(仮称)の市販型プロトタイプをカメラが捉えました。

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フィアット ティーポ SUV クロス 開発車両

ティーポ現行型は2015年に登場しており、現在ハッチバック、セダン、ワゴンと派生モデルを展開。「クロス」はこれらに続く第4のモデルとなります。

捉えたプロトタイプは、ボディをリフトアップ、幅の広いプラスチック・ホイールアーチ、プラスチック・クラッディングを備えるバンパー、分厚いタイヤなどが装着されています。

またヘッドライト、テールライトなども再設計されていることがわかります。

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フィアット ティーポ SUV クロス 開発車両

キャビン内は撮影していませんが、おそらく大型ディスプレイを備えた新しいインフォテイメントシステムを装備、トリム類も刷新されるでしょう。

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フィアット ティーポ SUV クロス 開発車両

パワートレインは、最高出力95psを発揮する1.4リットルガソリンユニット、最高出力95hpを発揮する1.3リットル及び最高出力120hpを発揮する1.6リットルのディーゼルなどがキャリーオーバーされます。なお、燃料ポンプのパフォーマンス向上により、CO2排出量が削減される可能性があるといいます。

ワールドプレミアの時期は不明ですが、発売されれば、フォード「フォーカスアクティブ」やキア「XCeed」と市場で争うことになるでしょう。

(APOLLO)

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アポロニュースサービス代表取締役。1965年東京生まれ・世田谷区在住。通信社を経て1996年に独立、レンタルポジ&ニュース配信会社アポロニュースサービスを設立した後、2016年にはカーメディア「Spyder7」編集長に兼任、多数のメディアへ新車スパイショット配信も手掛けております。
通信社入社と同時に新車スクープに関わり、これまで35年間、新型モデル開発を追い続け、現在は新車スクープ原稿を年間800本以上執筆、日本で一番新車スクープ記事を書く男としてギネス申請中!?
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