スプリットライトを採用し、テールライトも刷新。韓国・ジェネシスG70、初の大幅改良へ

■ライバルはCクラスや3シリーズ。よりスポーティなルックスに

ヒュンダイが展開するジェネシスブランドから発売されている4ドアセダン「G70」の改良型プロトタイプをカメラが初めて捉えました。

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ジェネシス G70 改良型プロトタイプ

G70は、コンセプトモデルとして2016年のニューヨークモーターショーで初公開。翌2017年に同ブランド第3弾として発売されました。

プラットフォームをキア「スティンガー」と共有、ジェネシスブランドの主力セダンとして期待されており、ライバルはメルセデス・ベンツ Cクラス、BMW 3シリーズ、アウディA4などです。

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ジェネシス G70 改良型プロトタイプ

捉えたプロトタイプは、フロントとリアエンドの多くにマスクがされディテールは不明です。しかし、ヘッドライトの一部が露出、上下に分割されたスプリット・ヘッドライトが見てとれるほか、テールライトの新グラフィックも確認できます。

ボディサイドもマスクで覆われていますが、フェイスリフトのためボディパネルの変更はないと思われます。

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ジェネシス G70 改良型プロトタイプ

キャビン内では、より大きなディスプレイ、デジタルクラスタ、新しいインフォテイメントシステムが導入されるほか、室内装飾品やトリムオプションの変更も期待できるでしょう。

パワートレインでは、現行型に搭載されている2.0リットル直列4気筒ターボチャージャーガソリンエンジンが2.5リットルユニットに変更される可能性が高く、最高出力290hp・最大トルク420Nmを発揮、トランスミッションは8速デDCTと組み合わされます。

改良型のワールドデビューは、2020年内と予想されています。

(APOLLO)

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アポロニュースサービス代表取締役。1965年東京生まれ・世田谷区在住。通信社を経て1996年に独立、レンタルポジ&ニュース配信会社アポロニュースサービスを設立した後、2016年にはカーメディア「Spyder7」編集長に兼任、多数のメディアへ新車スパイショット配信も手掛けております。
通信社入社と同時に新車スクープに関わり、これまで35年間、新型モデル開発を追い続け、現在は新車スクープ原稿を年間800本以上執筆、日本で一番新車スクープ記事を書く男としてギネス申請中!?
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