■アウディとおウチ時間を楽しんで!
5月16日に生配信で行われたAudiさんのオンライン質問会にゲスト出演させて頂いた、元SKE48の梅本まどかです。
前回のうめまど通信vol.11の最後に告知をさせて頂いた、あの生配信です。見て下さった方もいるかな?
A1 sport backの実車も登場し、MCの山崎さんがコメントを取り上げながら、解説の森岡さんに詳しいお話を聞きながら行われました。
私は以前試乗させて頂いた事などの話をしたのですが、そんな梅本まどかの個人的1番のお気に入りポイントはデザイン!
Audiさんだからオシャレというイメージはもちろんありますが、この車両のグリルのニコッとした感じに、顔のグリルの上に空いている3つの穴(3連のスリット)が鼻に見えて、四角すぎず丸すぎない、なんとも愛らしいお顔に一目惚れしちゃいました。
この鼻の部分は住年の名車「スポーツクワトロ」をオマージュしたデザインだそうですが、名車に詳しくない私にはこういった歴史を受け継いで、更にオシャレに出来るなんて素敵だなと感じました!
よく見ると車体の横にラインが入っていて、そのラインにもかなりこだわりがあり、走行にも影響がある上に、またそれが止まっていても走り出すように見えるデザインにも活きている。なんて凄いテクニックなんだろう!と圧巻でした。
オシャレなのはデザインもですが、色合いもとても綺麗なんです。
今回展示されていたのは「パイソンイエローメタリックとミストブラックメタリックのツートンカラー」。街中を走ったら凄く目立ちかっこいいし、可愛さのある色で私が買うならこういう色もいいなぁ!と思ったのですが、1番気になったのは以前試乗した「ティオマングリーン」。
私は普段あまり緑色は選ばないタイプですが、このティオマングリーンはとても綺麗で、しかもティオマン島っていう綺麗な海の色を表してつけられているのですが、そういった部分もとてもオシャレですよね!
ちょっとかっこいいデザインにこの綺麗なグリーンで、ちょっと大人の階段上る感じもいいなぁ…と、ついつい妄想してしまいました(笑)。
あと実はサイズ感も私の欲しい車には本当にちょうどいいんですよね!
コンパクトだけど小さすぎず、私は1人か母と出掛けることしかあまりないので、本当にこのサイズがしっくりくるんです。しかも、コンパクトカーだけどパワーもあり、なんといってもこのバーチャルコックピットが最高!
オンライン質問会でも実際に「バーチャルコックピットを体感すると他のに乗れなくなる」などのコメントもきていました。あまり話すと内容が全部バレてしまうので、当日見られなくて気になった皆さん。AudiさんのYouTubeに配信したものがUPされています☆
私は無茶振り川柳もやりましたよ(笑)。
そんなバラエティ的場面も真面目なお話もあり、頂いたコメントなどに答えながら1時間配信したオンライン質問会。この川柳を作った理由なども話していますので是非見てみて下さい!!
●おウチ時間で映画を観ちゃいました♪
あともう1つ。うめまど通信Vol.10から私のおウチ時間の過ごし方をお伝えしているのですが、今回はまだお話していなかった映画のこともしようと思います!
私は気に入った映画は何度も観たくなっちゃいます。同じだよって方もいるかな?
このおウチ時間で急に映画が観たくなり、何を観ようか悩みました。全部DVDを持っている大好きな「ワイルドスピード」もいいなぁと思ったのですが、他にもいろいろ観て久しぶりに「RUSH/プライドと友情」が観たくなりこれに決定☆
観たことある方の方が多いと思うのですが、この映画は真逆なキャラクター2人、ジェームス・ハント選手とニキ・ラウダ選手のライバル関係を題材とした内容なんです。
初めて観た時は凄く感動したのと同時に「やっぱりドライバーってかっこいいし素敵だな」と感じる反面、とても難しく厳しい世界なんだなと思いました。
この映画を観るまで私はこの2人の選手のことを知りませんでした。
ニキ・ラウダ選手はよくF1を観ると映っていたのですが、まさか同一人物だとは思っておらず凄く驚きました。
今回改めてこの映画を観ると、物語だけではなく「あ!ジェームスハントのBELLのヘルメットいいなぁ。私もBELLにしたくなっちゃうなぁ」とファン目線になったりも(笑)。
久しぶりに観て1番感じたのは、最高峰で戦っているあのスピード、難しさからドライバーでも緊張して直前に吐いたりって聞いた事はあったけど、本当にそうやって、そんな恐怖とも戦いながら出場し、それでも走りたいっていうのは、やっぱり異次元な世界だなぁ…と、ドライバーさんの強さに惹かれてしまいました。
そんな思いをしてまで走るなんて、と思う反面、だからこそ観ていてかっこよく、走るからこそ見える世界なんだろうなと。
同時に冷静な判断も必要で、人生をかけて戦う姿、ライバルだけどお互いにしかわからない見え方、立場、そして芽生える友情。
性格的なタイプもそうですが、ドライバーさんにはよくクルマを開発するのが得意な人もいれば、それぞれ車に合わせてなんでも乗りこなせてしまう人がいると聞いた事があるのですが、運転についても人間的にもキャラクターが違い、それぞれの関係性や戦い方。
トークショーなどでもよく聞きますが「負けない! オレが1番だ!」そういった人間味溢れている所もモータースポーツの楽しさに繋がっているんだなぁ。と、この映画を観ると思ってしまいます。
やっぱりモータースポーツって面白いし、早くレースが観たくなっちゃいました!
他にも今年公開された「フォードvs.フェラーリ」や、ラリー映画「オーバードライブ」「ペガサス/飛馳人生」も面白いので見た事のない皆さんにもおススメです☆
コロナウイルスの第1波が終わりを迎えようとしていて、レースが始まるまでもう少しというところだと思います。
早くサーキットやラリー会場などで皆さんにお会いできるのを楽しみに、映画や配信を見ておウチ時間も楽しんで頂けたら嬉しいです!
(梅本 まどか)