■V6エンジン+電気モーターによる最高出力は500ps超!
英・ロータスは、今夏前にも全く新しいスポーツカーを発表する可能性が高いことがわかりました。
Autocar誌によるとその新型モデルは、トヨタ製V型6気筒+電気モーターのハイブリッド・ミッドシップで、フルEV「エヴァイア」や、2010年に公開された「エスプリ・コンセプト」にインスパイアされたエクステリアを持つ2シーターが予想されるといいます。
最新プラットフォームにより、現在のロータスモデルと次世代モデルとのギャップを埋めると伝えられています。この新しいリベットで接合されたプラットフォームは、次世代ロータスモデルを支えることになるようです。
搭載されるハイブリッドシステムはロータスが独自開発しているとみられますが、親会社「ジーリー」の姉妹ブランド・ボルボが販売するハイブリッドシステムと同じテクノロジーが採用される可能性もあるようです。
V型6気筒+電気モーターによる最高出力は500psを超えるとみられ、「エヴォーラ410」を凌駕する加速を持つといいます。
V6ハイブリッドといえば、現在フェラーリが現在同パワートレインの新型モデルを開発している可能性があり、実現すれば市場で激突するのは必至といえそうです。
(APOLLO)