室内の進化に注目! キアの「毒針」スティンガーが初の大幅改良へ

■3.3リットルV6ガソリンエンジンが380馬力&528Nmへ向上

キアの5ドア・ファストバック「スティンガー」改良型プロトタイプを、カメラが初めて捉えました。

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キア スティンガーGT 改良型プロトタイプ

英語で「毒針」を意味するスティンガーは、2011年のフランクフルトモーターショーで公開された「GTコンセプト」を起源としています。

その後、2014年に2ドアクーペ「GT4スティンガー」へ進化、2017年には市販型に近い「スティンガー」が登場。同年に発売されています。

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キア スティンガーGT 改良型プロトタイプ

初の改良型では、新しいヘッドライトグラフィック、再設計される前後バンパー、新デザインのホイール、新たなカラーオプションが期待されています。

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キア スティンガーGT 改良型プロトタイプ

最大のアップデートはキャビン内です。クローズアップの画像でもわかりづらいですが、フルデジタルクラスタ、新インフォテイメントを備える、ワイドで鮮明なタッチスクリーンを装備するといいます。また再設計されたセンターコンソール、新トリムや室内装飾のオプションも追加されます。

パワートレインは、現行の2.0リットル直列4気筒ガソリンエンジンが2.5リットル直列4気筒ユニットに置き換えられ、最高出力290hp・最大トルク420Nmを発揮します。また3.3リットルV型6気筒ガソリンエンジンはブーストアップされ、最高出力が365hpから380hpへ、最大トルクは510Nmから528Nmへ強化されます。

(APOLLO)

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アポロニュースサービス代表取締役。1965年東京生まれ・世田谷区在住。通信社を経て1996年に独立、レンタルポジ&ニュース配信会社アポロニュースサービスを設立した後、2016年にはカーメディア「Spyder7」編集長に兼任、多数のメディアへ新車スパイショット配信も手掛けております。
通信社入社と同時に新車スクープに関わり、これまで35年間、新型モデル開発を追い続け、現在は新車スクープ原稿を年間800本以上執筆、日本で一番新車スクープ記事を書く男としてギネス申請中!?
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