■前方視界を妨げない超小型サイズでコンパクトカーに最適
最近のドライブレコーダーは、前後2カメラの高額アイテムが売れ筋になっています。
ファーストカーで使う場合は、それなりの費用をかけられると思いますが、2台目・3台目にも付けるとなると、それなりの出費になりそう。
AUKEY(オーキー)は、幅47mm・高さ50mm・奥行き36mmの超小型ドライブレコーダー「DRA5」の販売を開始しました。
あまり大きなドライブレコーダーを装着したくないといったニーズや、軽自動車・コンパクトカーなど小さなクルマで視界を妨げないなどの利点がありそう。
小さいながらも1080Pの高精細フルハイビジョン画質を確保し、F値2.0の明るいレンズが搭載されていて、低照度環境でもより多くの光を収集し、明るい夜間撮影が可能。また、超小型のコンパクトボディでも170°の広角レンズを使うことで、広い視野の映像を記録できます。
これにより、昼夜を問わず鮮明な映像を残せるのはもちろん、周囲のクルマのナンバープレートも読み取れるとのこと。また、東日本と西日本で異なる信号機の周波数にも対応しています。
そのほか、動体検知をはじめ、常時録画と緊急録画、タイムラプス録画(微速度撮影)、音声録音などに対応するなど、多彩な録画・録音モードを用意。
バッテリーの代わりに、スーパーキャパシタ(高温に強く安全性に優れた蓄電能力をもつコンデンサー)搭載し、厳しい環境(-20°C〜65°C)まで動作可能としています。
「AUKEYDRA5」に同梱されるのは、カーチャージャー(4mUSBミニBケーブル一体型)、ステッカーマウント、静電ステッカーなどで、価格は5680円です。
前方視界を妨げない超小型サイズで価格も値頃感があります。セカンドカーなどの2台目以降にも向いているドライブレコーダーといえそうです。
(塚田勝弘)