「Apple CarPlay」、「Android Auto」に対応する最新のディスプレイオーディオが新登場【カロッツェリア2020年夏モデル】

■ハイレゾ音源再生、HDMI入力搭載で、高音質・高画質を多彩なメディアで

また、「カロッツェリア」といえばハイクオリティなサウンドを享受できるのも美点です。
上記2モデルも例に漏れず、ハイレゾ音源再生や、そのハイレゾ音源をBluetooth接続で楽しめる「LDAC」をはじめ、圧縮音源をハイレゾ音源相当で再生するパイオニア独自の「マスターサウンドリバイブ」などの最先端オーディオ技術を搭載。
ほかにも「タイムアライメント」や「13バンドグラフィックイコライザー」といった、多彩な調整メニューも用意されています。

カロッツェリア DMH-SF700
「DMH-SF700」には、ディスプレイの周囲を取り囲むようにダークメタル調の蒸着塗装が施されている

映像関係では、HDMI入力に対応しているのが特徴で、別売のHDMI変換ケーブルを使えば、「Amazon Fire TV Stick」などにも対応。多様な映像コンテンツも楽しめます。USB接続ケーブルが同梱しているほか、Bluetoothによるワイヤレス対応、AndroidスマートフォンのMTP接続、AUX端子も用意されています。

カロッツェリア DMH-SZ700
カロッツェリア「DMH-SZ700」

タッチパネルディスプレイモデルですので、スマホライクな操作性も特徴です。
HOME画面のウィジェットやアイコンをユーザーの好みに応じて変更したり、サイズやレイアウトを変更したりできます。また、ディスプレイには静電タイプのハードキーが配されていて、見た目の質感の高さだけでなく、良好な操作性も実現。さらに、ディスプレイ周囲のダークメタル調蒸着塗装(DMH-SF700)によるクオリティの高さにより、高級車のインパネにも映える仕上がりになっています。

手持ちの使い慣れたスマホを最大限活かせる、最新のタッチパネルディスプレイモデルは、ドライブでもスマホが欠かせない人にとって見逃せない最新アイテムといえるでしょう。

(塚田勝弘)

この記事の著者

塚田勝弘 近影

塚田勝弘

1997年3月 ステーションワゴン誌『アクティブビークル』、ミニバン専門誌『ミニバンFREX』の各編集部で編集に携わる。主にワゴン、ミニバン、SUVなどの新車記事を担当。2003年1月『ゲットナビ』編集部の乗り物記事担当。
車、カー用品、自転車などを担当。2005年4月独立し、フリーライター、エディターとして活動中。一般誌、自動車誌、WEB媒体などでミニバン、SUVの新車記事、ミニバンやSUVを使った「楽しみ方の提案」などの取材、執筆、編集を行っている。
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