狙いはVW T-Roc R! ヒュンダイ・コナの高性能モデル「R」、最終デザインが露出

■アグレッシブなバンパー、大型ルーフマウントスポイラー、デュアルエキゾーストパイプを装着

ヒュンダイが開発を進めるコンパクト・クロスオーバーSUV「コナ」の改良型に設定される最強モデル、「コナR」の市販型プロトタイプをカメラが捉えました。

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ヒュンダイ コナ N 開発車両

キャッチした開発車両は、これまで被されていたシートが剥がされ、ついにボディパネルが露出。クロスオーバーよりホットハッチというイメージです。

明らかになったフロントエンドとリアエンドには、アグレッシブなバンパー、大型ルーフマウントスポイラー、デュアルエキゾーストパイプを装着。足回りでは、Vスポークパターンのホイールとレッドブレーキキャリパーを装備しています。

また噂の全輪駆動システム、スポーツサスペンションを備えるためボディがローダウンされているのが見てとれます。

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ヒュンダイ コナ N 開発車両

キャビン内ではインフォテイメントシステムとインストルメントパネルの新しいグラフィックス、専用の室内装飾、および体にフィットするスポーツシートが配置されます。

パワートレインは、「i30N」および「ヴェロスターN」から流用される2.0リットル直列4気筒ガソリンを搭載。最高出力は標準で246hp、パフォーマンスパックで275hpを発揮します。トランスミッションは8速DCT、および6速MTの設定が濃厚です。

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ヒュンダイ コナ N 開発車両

コナNのワールドプレミアは今夏と予想されていましたが、新型コロナウィルスの影響で今年後半になる可能性もありそうです。発売は2021年と思われ、市場ではVW「T-Roc R」と争うことになりそうです。

(APOLLO)

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APOLLO

アポロニュースサービス代表取締役。1965年東京生まれ・世田谷区在住。通信社を経て1996年に独立、レンタルポジ&ニュース配信会社アポロニュースサービスを設立した後、2016年にはカーメディア「Spyder7」編集長に兼任、多数のメディアへ新車スパイショット配信も手掛けております。
通信社入社と同時に新車スクープに関わり、これまで35年間、新型モデル開発を追い続け、現在は新車スクープ原稿を年間800本以上執筆、日本で一番新車スクープ記事を書く男としてギネス申請中!?
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