マクラーレン・セナをカスタムチューン! GTR超えの902馬力を発揮する過激モデル

■0-100km/h加速2.7秒・0-200km/h加速6.5秒の過激モデルに

ドイツの名門チューナー「ノビテック」は、マクラーレン『セナ』を過激にカスタムした最新モデルを初公開しました。

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ノビテック マクラーレン セナ チューニングカー

セナは伝説のF1レーサー、アイルトン・セナの名を冠したマクラーレンのスーパーカーです。4.0リットルV型8気筒ツインターボエンジンをミッドシップにマウント、最高出力800ps・最大トルク800Nmを発揮し、500台限定で発売されました。

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ノビテック マクラーレン セナ チューニングカー

ノビテックは、その最強モデルにさらなるチューンをほどこし、エンジンはそのままに最高出力902ps・最大トルク888Nmまでブーストアップ、0-100km/h加速2.7秒・0-200km/h加速6.5秒とベースモデルより0.3秒パフォーマンスアップさせています。

この数値は、2月に発表されたサーキット専用モデル「GTR」の825psをも大きく超えています。またインコネル製エキゾーストシステムを搭載することにより、馬力やサウンドの向上を実現しているようです。

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ノビテック マクラーレン セナ チューニングカー

エクステリアでは、ド派手エアロキットなどは装着されていませんが足回りを強化、専用のサスペンションにフロント20インチ・リア21インチの「Vosssen」製センターロックホイールが装着されています。タイヤは、フロント255/30 ZR20・リア325/25 ZR21のピレリ「P Zeroハイパフォーマンスタイヤを履いています。

(APOLLO)

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アポロニュースサービス代表取締役。1965年東京生まれ・世田谷区在住。通信社を経て1996年に独立、レンタルポジ&ニュース配信会社アポロニュースサービスを設立した後、2016年にはカーメディア「Spyder7」編集長に兼任、多数のメディアへ新車スパイショット配信も手掛けております。
通信社入社と同時に新車スクープに関わり、これまで35年間、新型モデル開発を追い続け、現在は新車スクープ原稿を年間800本以上執筆、日本で一番新車スクープ記事を書く男としてギネス申請中!?
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