■0-100km/h加速2.7秒・0-200km/h加速6.5秒の過激モデルに
ドイツの名門チューナー「ノビテック」は、マクラーレン『セナ』を過激にカスタムした最新モデルを初公開しました。
セナは伝説のF1レーサー、アイルトン・セナの名を冠したマクラーレンのスーパーカーです。4.0リットルV型8気筒ツインターボエンジンをミッドシップにマウント、最高出力800ps・最大トルク800Nmを発揮し、500台限定で発売されました。
ノビテックは、その最強モデルにさらなるチューンをほどこし、エンジンはそのままに最高出力902ps・最大トルク888Nmまでブーストアップ、0-100km/h加速2.7秒・0-200km/h加速6.5秒とベースモデルより0.3秒パフォーマンスアップさせています。
この数値は、2月に発表されたサーキット専用モデル「GTR」の825psをも大きく超えています。またインコネル製エキゾーストシステムを搭載することにより、馬力やサウンドの向上を実現しているようです。
エクステリアでは、ド派手エアロキットなどは装着されていませんが足回りを強化、専用のサスペンションにフロント20インチ・リア21インチの「Vosssen」製センターロックホイールが装着されています。タイヤは、フロント255/30 ZR20・リア325/25 ZR21のピレリ「P Zeroハイパフォーマンスタイヤを履いています。
(APOLLO)