■クラウドサービスによりスマホやパソコンでの遠隔ライブ視聴、走行情報確認が可能
LISWAYは、ナノSIMを内蔵機能を搭載し、4G LTEネットワークに接続してクラウドサービスに対応した2カメラドライブレコーダーを含む3新製品を2020年4月22日に発売します。
ドライブレコーダーは安心・安全に必要な製品として広く普及しています。モバイルIT技術の活用により、駐車中の盗難やいたずら対策、走行中の位置、速度、異常などの運転状況監視も可能なクラウドサービスに対応したタイプが欲しいという声が多く寄せられているそう。
そこでリリースされる「DR750-2CH LTE」はナノSIMが内蔵可能で、クラウドサービスへ直接ログインして利用できます。クラウドサービスによりスマホやパソコンでの遠隔ライブ視聴、遠隔走行情報確認が行えます。TELEC技術基準適合証明取得済みの4G/LTE、WiFi、GPSモジュールを内蔵し、外付け装置は不要。
また、SONYの「STARVIS」センサーが採用されていて、改良型ナイトビジョン機能により、夜間もクリアで鮮明な撮影が可能です。2カメラ方式で、フロントカメラ1080p/60fps・リヤカメラ1080p/30fpsの同時録画に対応します。フロントカメラは西日本のLED信号に対応し、信号機が消えることなく録画できます。
駐車モードは、動体検知+衝撃検知のイベント方式と長時間録画可能なタイムプライス方式の選択が可能。適応型フォーマットフリーファイル管理方式で録画の安定性が改善されているほか、最大256GBのMicroSDカードに対応します。市場想定価格は52,300円。
●トラック用2カメラドライブレコーダーも登場
もう1台の「X2T+」は、IP66防水・防塵リヤカメラ採用のトラック用2カメラフルHDドライブレコーダーで、視野角度はフロント140度・リヤ130度の広角レンズが採用されています。フロントカメラ1080p/30fps・リヤカメラ1080p/30fpsの同時録画が可能。また、リヤカメラにはIR赤外線LEDが搭載されていて、暗い夜間でも鮮明に撮影されます。一方のフロントカメラは、西日本のLED信号に対応し、点滅することなく信号機を録画。
また、先行車発車、先行車接近、車線逸脱警告の3つの安全運転補助機能が用意されるほか、駐車モードは動体検知+衝撃検知のイベント方式。走行追跡と自動日時補正用のGPSアンテナ外付け方式が採用され、最大256GBのMicroSDカードに対応しています。こちらの市場想定価格は29,700円。
HDR2カメラフルHDドライブレコーダーの「GDR」には、視野角度がフロント150度・リヤ140度になる広角レンズが搭載されています。フロントカメラ1080p/30fps・リヤカメラ1080p/30fpsの同時録画ができ、フロントカメラは西日本のLED信号に対応。さらに「GDR」も-20℃~80℃の高低温度下でも安定的な動作を可能としています。
また、安全運転補助機能も用意され、先行車発車、先行車接近、車線逸脱警告の3つの機能が搭載されています。駐車モードは、動体検知+衝撃検知のイベント方式。走行追跡と自動日時補正用のGPSアンテナ外付け方式が採用され、最大256GBのMicroSDカードに対応します。市場想定価格は、29,700円です。
(塚田勝弘)