■注目はVWから流用される48Vマイルドハイブリッド技術
ポルシェ・パナメーラに設定される派生ワゴン「パナメーラ スポーツツーリスモ」の改良型プロトタイプをカメラが捉えました。
キャッチした開発車両はフロントエンドの水平セクションをカモフラージュするほか、コーナーエアインテークには2本のフェイクLEDデイタイムランニングライトが見てとれます。
リアエンドでは、バンパーの上下が微調整されるほか、テールライトが若干コンパクトにされると予想されます。クワッドエキゾーストパイプが曲がっていますが、もちろんこのまま生産されるわけではなく、単なるプレースホルダーパーツであると思われます。
ボンネットの下では、フォルクスワーゲングループの2.9リットルV型6気筒+マイルドハイブリッド技術が投入されます。
コロナウィルスの影響によりモーターショーの中止が相次ぐ中、パナメーラ スポーツツーリスモ改良型のデビューも未定ですが、おそらく年内にバーチャルプレミアされることが予想されます。
(APOLLO)