■小学6年生までが描いた「自然」が題材
2020年4月8日、ブリヂストンサイクルは「第17回 ブリヂストン こどもエコ絵画コンクール」の入賞作品を発表しました。
同賞はブリヂストンが主催し、ブリヂストンサイクルが協賛するものです。ブリヂストングループは、2003年から毎年「ブリヂストンこどもエコ絵画コンクール」を開催しています。現在まで延べ527,362点の絵が寄せられています。
このコンクールでは、子どもたちに環境・自然をテーマに絵を描いてもらい、それを通じて、大人も含めた多くの人々に環境・自然の大切さを伝えていきたいという想いが込められています。
今回のテーマは「みらい に つたえたい しぜん」で、子どもたちが日常や旅先で触れ合った自然が題材。自由で個性あふれる作品を募集し、全国各地から52,685点の応募があったそう。
その中から公正かつ厳正な審査の結果、ブリヂストン大賞5点をはじめとする100点の入賞作品が選出されています。なお、応募資格は6年生以下(0歳~小学6年生まで)の日本国内在住の方。審査員はヒサ クニヒコ氏(漫画家)、ミロコマチコ氏(画家・絵本作家)、貝塚 健氏(石橋財団アーティゾン美術館 教育普及部長)、江藤彰洋氏(ブリヂストン代表執行役COO兼社長)、磯部正博氏(ブリヂストン常務執行役員 日本タイヤ事業管掌兼 ブリヂストンタイヤジャパン代表取締役会長)。
入賞作品100点は7月末までの予定で、ミュージアムタワー京橋1階のBridgestone Cross Point(ブリヂストン クロス ポイント)に展示。また、5月からは受賞作品でラッピングされた都営バスの走行もスタート。ラッピングバスは、東京駅から晴海、有明間を運行する都05路線に採用されます。
(塚田勝弘)
【関連リンク】
第17回ブリヂストン こどもエコ絵画コンクール
https://www.bridgestone.co.jp/csr/soc/eco_project/ecokaiga/17th/winner.html