■空気清浄機とシックカー症候群にも対応
新型コロナウィルスや花粉症など、車内の空気環境が気になる方も多いはず。新型コロナウィルスに対して、空気清浄機などの商品の過度な広告には消費者庁が注意喚起しています。
それでも花粉やほこり、ペットなどのニオイの除去など、一定の効果が期待できる商品も多くリリースされています。
AFUストアがクラウドファンディングサービスの「GREEN FUNDING」において、3月から先行発売している車載空気清浄機「Car Air Purifier」は、空気清浄機だけでなくタイヤの空気圧と温度が一度に分かるアイテム。
価格は「Car Air Purifier」1セットが15,980円(限定で13,380円)で、ほかにも2セット、4セット、10セットも用意されています。
空気清浄機は、2000万pcs/立法cmのマイナスイオンと250mgのオゾンを発生。2つの清浄機能でホルムアルデヒド、総揮発性有機化合物(TVOC)などの汚染を清浄することでシックカー症候群にも対応するとしています。さらに、安全運転だけでなく燃費も左右するタイヤの空気圧、温度も合わせてチェックが可能になります。なお、5-10立法mに対応しているため、大きなミニバンなどにも対応。
また、X軸・Y軸・Z軸の3つの軸を搭載した重力センサーにより、クルマの振動を逃さずに感知。5分間振動がないと判定すると自動的にスリープモードに入ります。電源を切り忘れてしまった際の対策も用意されています。フル充電までは約2.5時間で、マイナスイオンモードは最大120時間。オゾンモードを7、8回起動することが可能な大容量の4000mAhバッテリーが搭載されています。充電コネクタのタイプはUSB Type-Cで、充電しながらの使用もできます。
タイヤの空気圧・温度チェックは、付属の外部センサーをタイヤに装着することで、ディスプレイに4つのタイヤすべての空気圧と温度が正確に表示されます。外部センサーは防水対策が施されていて、電池を替えずに約1年間使用することができます。タイヤの空気漏れ、異常温度、異常空気圧を感知すると、30秒間の警報アラームで知らせます。異常が発生したタイヤアイコンと数値データが点滅するため、異常か所もすぐに把握することが可能であるとしています。
実際に使って効果を確認したわけではありませんが、アイデアとしては面白いものがありますね。
(塚田勝弘)
【関連リンク】
クラウドファンディングサービス「GREEN FUNDING」
https://greenfunding.jp/afustore/projects/3578/