■省燃費だけでなく、ウェット性能、操縦安定性も維持
ブリヂストンは、日産が3月に発売した新型ルークスの新車装着(OE)タイヤとして、「ECOPIA EP150」の納入を開始したと発表しました。なお、ブランド違いの兄弟車である三菱eKクロス・スペース、eKスペースにも「ECOPIA EP150」が納入されています。155/65R14 75S、165/55R15 75Vの2サイズ。
ブリヂストン「ECOPIA」は、ウェット性能や操縦安定性などのタイヤに求められる性能を高次元で両立しながら、転がり抵抗の低減を追求したタイヤブランド。今回納入された「ECOPIA EP150」は、新トレッドゴムが採用され転がり抵抗の低減を図るだけでなく、グリップ力を確保するためパターン剛性を向上。低燃費性能に加えて、操縦安定性とウェット性能を高次元で両立させたとしています。
新型日産ルークスは、乗降性の高さ、広々したキャビン、高い積載性などをはじめ、自車の回避操作が必要と判断した際に警報によってドライバーに注意を促す「インテリジェント FCW(前方衝突予測警報)」を軽自動車として初採用するなど、全方位の先進技術安全技術を搭載。
さらに、運転のしやすさや乗り心地の良さを持った軽スーパーハイトワゴンで、新車装着タイヤとして「ECOPIA EP150」を装着することにより、安全性能、操縦安定性を両立し、快適性に貢献しています。
同社は、今後も「ECOPIA」の展開、新車装着タイヤとして様々な車種への拡大を積極的に推進するとしています。
(塚田勝弘)