シビックの2リッターターボを移植!? ホンダ新型フィットでタイプRは実現するか?

■フロントバンパーを再設計、カーボンファイバー製のフロントスプリッターでアグレッシブに

ホンダ「フィット」は2013年以来、約7年ぶりのフルモデルチェンジを果たし、2月から発売開始されたばかりですが、早くもハイパフォーマンスモデルとなる「フィット タイプR」の登場が期待されています。

ホンダ フィット タイプR
ホンダ フィット タイプR 予想CG

協力を得たX-Tomiデザインの予想CGでは、フロントバンパーを再設計、あきらかにベースモデルより大型のコーナーエアインテーク、カーボンファイバー製のフロントスプリッターを装備。そのほかサイドスカート、ブラック加工された大型の専用マルチスポークホイール、固定ブーストリアスポイラー、レッドブレーキキャリパーなどが見てとれます。

ホンダ フィット_004
ホンダ フィット

仕上げには、赤を強調したフロントグリルのブランドロゴ、「TYPE R」のバッジ、カーボンパーツをふちどる赤いアクセントも加えられています。

予想されるパワートレインはやはり「シビックType R」と共有する2.0リットル直列4気筒DOHCターボエンジンとなるでしょう。近い将来、シビックType R vs フィットType Rがニュルブルクリンクで見られることを期待したいです。

(APOLLO)

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APOLLO

アポロニュースサービス代表取締役。1965年東京生まれ・世田谷区在住。通信社を経て1996年に独立、レンタルポジ&ニュース配信会社アポロニュースサービスを設立した後、2016年にはカーメディア「Spyder7」編集長に兼任、多数のメディアへ新車スパイショット配信も手掛けております。
通信社入社と同時に新車スクープに関わり、これまで35年間、新型モデル開発を追い続け、現在は新車スクープ原稿を年間800本以上執筆、日本で一番新車スクープ記事を書く男としてギネス申請中!?
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