■フロントバンパーを再設計、カーボンファイバー製のフロントスプリッターでアグレッシブに
ホンダ「フィット」は2013年以来、約7年ぶりのフルモデルチェンジを果たし、2月から発売開始されたばかりですが、早くもハイパフォーマンスモデルとなる「フィット タイプR」の登場が期待されています。
協力を得たX-Tomiデザインの予想CGでは、フロントバンパーを再設計、あきらかにベースモデルより大型のコーナーエアインテーク、カーボンファイバー製のフロントスプリッターを装備。そのほかサイドスカート、ブラック加工された大型の専用マルチスポークホイール、固定ブーストリアスポイラー、レッドブレーキキャリパーなどが見てとれます。
仕上げには、赤を強調したフロントグリルのブランドロゴ、「TYPE R」のバッジ、カーボンパーツをふちどる赤いアクセントも加えられています。
予想されるパワートレインはやはり「シビックType R」と共有する2.0リットル直列4気筒DOHCターボエンジンとなるでしょう。近い将来、シビックType R vs フィットType Rがニュルブルクリンクで見られることを期待したいです。
(APOLLO)