■イタリアの「エルメネジルド・ゼニア」とのコラボ第2弾
マセラティ ジャパンは、エルメネジルド・ゼニアとのコラボレーション第2弾として、ナッパレザーの「PELLETESSUTA(ペッレテスータ)」が採用された限定車の「クアトロポルテ」5台と、「レヴァンテ」の20台を発売すると発表しました。
エルメネジルド・ゼニア(ゼニア)は、イタリアを代表するラグジュアリー・ファッションブランドとして知られています。
同限定車は「クアトロポルテ S GranLusso(グランルッソ)」と「レヴァンテ S GranSport(グランスポーツ)」をベースに、エルメネジルド・ゼニアがマセラティのために開発したナッパレザーのペッレテスータ・インテリアが採用されています。
極細の紐状にカットしたナッパレザーを、伝統的な機織り手法に倣って織り上げたエルメネジルド・ゼニア独自のテキスタイルであるペッレテスータは、しなやかで高品質なナッパレザーに、カシミアのような柔らかな触感を兼ね備えています。
このペッレテスータが採用されたマセラティのゼニア・インテリアは、2015年に発表されたエルメネジルド・ゼニアによるシルク・インテリアに続く第2弾。
ボディカラーは、クアトロポルテが「ブルー・ソフィスティケート」、レヴァンテが「ブロンゾ・トリコート」という特別なカラーが採用されています。また、ボディカラーに合わせたブレーキキャリパーが装着されると共に、エルメネジルド・ゼニアのバッジが装備されています。
価格は、「Quattroporte S GranLusso ZEGNA PELLETESSUTA」が18,900,000円、「Levante S GranSport ZEGNA PELLETESSUTA」が16,900,000円です。
(塚田勝弘)