■パワートレインは「GRヤリス」と共有、0-100km/h加速は5.5秒以下
ホットハッチ「GRヤリス」が話題のトヨタですが、今度は「カローラ スポーツ」にハイパフォーマンスモデルとなる「GRカローラ」が設定される可能性があることがわかりました。
英「Auto Express」電子版によると、「ヤリス」と同じエンジンを搭載し、欧州ではフォード「フォーカスST」やヒュンダイ「i30N」と競合、2023年にも発売されると予想されています。
カローラのホットバージョンに関しては、2019年に同社のチーフデザイナー金井俊夫が開発を計画していると述べており、ハイブリッドではなく内燃機関エンジンを考えていると言及、いよいよ現実となる可能性が高まっています。
パワートレインは、1.6リットル直列3気筒ターボチャージャーエンジンを搭載、最高出力は260ps、最大トルクは360Nm以上を発揮することになります。また6速MTとトルセン・リミテッド・スリップディファレンシャルを備えた全輪駆動システムを搭載、0-100km/h加速は5.5秒以下のハイパフォーマンスも予想されます。
(APOLLO)