ヨコハマタイヤの「GEOLANDAR X-CV」「GEOLANDAR X-AT」が、国際的に権威のあるデザイン賞を受賞

■2年連続で2商品が「シカゴ・アテネウム グッドデザイン賞 2019」を獲得

横浜ゴムは、ハイパフォーマンス・クロスオーバーSUV向けタイヤ「GEOLANDAR X-CV(ジオランダー・エックスシーブイ)」、SUV・ピックアップトラック用タイヤ「GEOLANDAR X-AT(ジオランダー・エックスエーティー)」が、「シカゴ・アテネウム グッドデザイン賞 2019」を受賞したと発表しました。

ジオランダー X-CV
ヨコハマタイヤの「GEOLANDAR X-CV

「シカゴ・アテネウム グッドデザイン賞」は、1950年に設立された世界で最も歴史があり、国際的に権威のあるデザイン賞。シカゴ・アテネウム建築・デザイン博物館が主催しています。

審査は、専門家によりデザインや新技術、素材や機能などの面から審査されます。2019年は、電子機器や輸送関連品、医療機器などの様々な分野から世界47か国以上の900を超える製品やグラフィックがグッドデザイン賞を受賞しています。

「GEOLANDAR X-CV」は、近年増加しているモノコック構造の中・大型車に代表される高速性能と運動性能を重視したハイパフォーマンス・クロスオーバーSUV向けに開発された新次元ハイウェイテレーンタイヤです。「GEOLANDAR X-AT」は、オンロードでの快適性を追求しながら、オフロードチューニングやドレスアップを楽しむユーザー向けに開発。オフロード感あふれるアグレッシブな外観と優れたオフロード性能に加え、オンロードでの快適性を両立しているそう。

ジオランダー X-AT
ヨコハマタイヤの「GEOLANDAR X-AT」

横浜ゴムは、中期経営計画「グランドデザイン2020(GD2020)」のタイヤ消費財戦略において、プレミアムタイヤ市場における存在感の更なる向上を掲げ、独自路線を強めた高性能かつデザイン性の高い商品を積極的に投入しています。

2018年もSUV・ピックアップトラック向けマッドテレーンタイヤ「GEOLANDAR X-MT(ジオランダー・エックスエムティー)」、乗用車用タイヤ「AVID Ascend GT(エイビッド・アセンド・ジーティー)」の2商品が「シカゴ・アテネウム グッドデザイン賞」を受賞しています。

(塚田勝弘)

この記事の著者

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塚田勝弘

1997年3月 ステーションワゴン誌『アクティブビークル』、ミニバン専門誌『ミニバンFREX』の各編集部で編集に携わる。主にワゴン、ミニバン、SUVなどの新車記事を担当。2003年1月『ゲットナビ』編集部の乗り物記事担当。
車、カー用品、自転車などを担当。2005年4月独立し、フリーライター、エディターとして活動中。一般誌、自動車誌、WEB媒体などでミニバン、SUVの新車記事、ミニバンやSUVを使った「楽しみ方の提案」などの取材、執筆、編集を行っている。
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