■ボンネットフードなどカーボンファイバーを多用した豪華エクステリア
ドイツのチューニングメーカー「Keyvany」が、ランボルギーニの高性能SUV「ウルス」を過激にカスタムした最新ボディキットを初公開しました。
オーバーホールされたフロントエンドには、新設計されたLEDデイタイムランニングライト、スプリッター、整形されたエアインテークサラウンドが組み込まれ、ウルスのスタイリングをさらに強化しています。
ハイライトは、その豊富なカーボンファイバーです。ボンネットフードをはじめ、フロントクォーターパネル、フレアホイールアーチ、サイドミラー、カスタマイズされたエアインテーク、拡張されたサイドスカートに採用されているほか、リアエンドではフレアアーチ、大胆なディフューザー、デッキリッドのシャープなリップスポイラー、そしてルーフの上に伸びるセカンドスポイラーなど豪華にあしらわれています。
足回りには、フロント295mm、リア355mmのタイヤを備える24インチ鍛造ホイールセットを装着、ツライチになるホイールスペーサーを装着することにより、カーボンパーツだけでベースモデル比34kg、全体で41kgの軽量化に成功しています。
Keyvanyは心臓部にも手をかけています。4.0リットルV型8気筒ツインターボエンジンは、気流の改善、ECUチューニング、カーボンテールパイプを装着したスポーツエキゾーストシステムにより、最高出力は641psから820ps、最大トルクは1,100Nmへ大幅に向上しているといいます。
(APOLLO)