■最高出力1,600馬力・最大トルク1,500Nm。最高速は500km/hの世界へ
スーパーカーメーカーの「ケーニグセグ」は、最高速度310.6mph(500km/h)以上を誇る最新モデル「ミッション500」を、2020年3月のジュネーブモーターショーで発表する可能性が高いことがわかりました。
500km/hといえば、2019年にブガッティ「シロンSuper Sport300」が記録を打ち立てましたが、それを超えるハイパーカーとなりそうです。
同ブランドは、2019年3月のジュネーブモーターショーにて最新モデル「Jesko」(ジェスコ)を発表しています。「アゲーラ」シリーズ最強となる「アゲーラR」の後継モデルとして開発されたジェスコは、5.0リットルV型8気筒ガソリンツインターボエンジンを搭載、最高出力1115hpを発揮、7速DCTと組み合わされ、0-100km/h加速2.9秒のパフォーマンスを持っています。
ミッション500はジェスコをベースとすると予想され、同エンジンを搭載するも、最高出力1,600ps・最大トルク1,500Nmを発揮、その名の通り最高速度500km/hと異次元の性能を発揮するようです。
また同社では、3月のジュネーブモーターショーにて、ミッション500以外にも少なくとも2台の新型モデルを発表すると予想されています。
(APOLLO)