■3列7人乗りクーペSUVのライバルはメルセデスベンツ「GLS」やBMW「X7」
アウディはすでにプレミアム市場において、膨大なセグメントをカバーしていますが、2021年末までに2台の新型モデルを発売すると噂されており、その2台の詳細が見えてきました。
1台は、コンパクトクーペ/ロードスターの「TT」次世代モデルとなる「TT 4ドア」です。
以前からTT次期型はフルクロスオーバーSUVの可能性も噂されていましたが、最新情報では4ドアが有力で、「A3 スポーツバック」および「A5 スポーツバック」と置き換えられるといいます。最新世代の「MQB」プラットフォームを採用、ボディは大型化、パワートレインは2.0リットル直列4気筒エンジン+電気モーターのプラグインハイブリッド、またはフルEVが予想されています。
「Q9」は、BMW「X7」やメルセデスベンツ「GLS」のライバルとして開発され、3列7人乗りのクロスオーバー・クーペSUVのようです。
お馴染み「X-Tomiデザイン」から入手した予想CGは、フェンダーフレアを装着、クロスオーバー色が出ていますが、それほどリフトアップされておらず、かなりスポーティな装いが見てとれます。同社ではすでに「Q9」の商標登録が済んでおり、ハイパフォーマンスモデル「RS」の設定も濃厚で、最高出力592psを発揮すると予想されています。
(APOLLO)