■シボレー「カマロ」」の2.0リットル直4搭載。最高出力275psを発揮か
ポラリスは、三輪自動車型のスポーツカー・新型「スリングショット」のティザーイメージを初公開しました。
スリングショットは、カナダのスノーモービルメーカーであるポラリス・インダストリーズが初めて製造したモデルで、GM製2.5リットル直列4気筒 「Ecotec」エンジンを搭載、最高出力173psを発揮します。日本では2015年の東京モーターショーで初公開されています。
公開されたフロントエンドの画像からは、四方向へ向かうLEDデイタイムランニングライト、現行モデルの丸型と異なるバー状のヘッドライトが確認でき、現行モデルよりまとまりのある、近未来デザインが採用されているようです。
フロントフェンダーとボンネットフードは2019年型から流用されているように見えますが、コンポーネントの形状などは大幅に更新されると予想されます。
またパワートレインは、GMから供給される2.4リットル直列4気筒エンジンがキャリーオーバーされる予定ですが、新たにシボレー「カマロ」、及び「キャディラックCT4」に搭載されている2.0リットル直列4気筒ターボチャージャーエンジンの設定も噂されています。これが実現すれば最高出力は275psへと大幅にパワーアップされるようです。
新型が2.0リットルを採用する場合、トランスミッションは5速MTを6速MTに変更される可能性もありそうです。
(APOLLO)