「GT-Rがほしい」とおねだりツイートしたらサプライズプレゼントされた横浜F・マリノスの仲川輝人選手がうらやましい!

■2019MVPの横浜F・マリノスの仲川輝人選手が念願のGT-Rオーナーに!!

突然ですが、100m走世界記録保持者のウサイン・ボルト選手、全米オープン&全豪オープンを制したプロテニスプレイヤーの大阪なおみ選手の共通点をご存知でしょうか。答えは、日産GT-Rをプレゼントされた経験があること。うらやましい限りですが、今回、またまたスポーツ選手にGT-Rがプレゼントされました。

1月11日(土)、横浜F・マリノスの2020年新体制発表会が行われました。2019年、15年ぶりにJ1リーグ優勝を果たし横浜F・マリノスにとって、2020年は連覇を目指す大事なシーズンとなります。

この日の発表会には多くのサポーターも集い、新デザインのユニフォームや新加入選手がお披露目されましたが、最後にサプライズがありました。

ユニフォーム
横浜F・マリノスの新ユニフォーム。
新加入の選手
2020シーズンに新加入する選手たち。後列中央はアンジェ・ポステコグルー監督。

2019年、MVPと得点王のW受賞を果たすなど大活躍を遂げた仲川輝人選手に、GT-Rがプレゼントされたのです! 

仲川選手とGT-R
仲川輝人選手と日産GT-R。

背番号23(ニッサン)の仲川選手は「ハマのGT-R」と呼ばれることもあるほどのGT-Rの大ファン。自身のSNSでGT-Rを試乗した様子など、GT-Rネタをたびたび投稿していました。その中には「日産さん、GT-Rお願いします」といったおねだりツイートも…。

それを見た横浜F・マリノスのオフィシャルパートナーである日産自動車は、2019年のJ1リーグ制覇を果たす原動力となった仲川選手の活躍を讃え、太っ腹にもGT-Rを贈呈することとしたのです!

プレゼンターとして登場したのは、日産自動車の星野朝子副社長。「横浜F・マリノスの昨年の優勝は、久々にいいニュースでした」と星野副社長が語ると、会場は笑いがおきました。

星野朝子副社長
星野朝子副社長。

「『得点王を取ったらGT-Rをくれくれ』とアピールをいただいていて、本当にお取りになったので、上げざるをえないというか(笑)、差し上げることにしました!」と、星野副社長から仲川選手にGT-Rのビッグキーが贈呈されました。

ビッグキー
ビッグキーが星野副社長から仲川選手に手渡されました。

ビッグキーの贈呈後には、仲川選手が栃木のテストコースでGT-Rに同乗試乗した時の様子もVTRで紹介されました。オーバルコースを300km/hで走行したり、高速ドリフトしたりと、仲川選手はGT-Rのポテンシャルを助手席で存分に堪能した模様。「200km/hが遅いと感じるようになりました」と感想を語ってくれました。

300キロ
オーバルコースで300km/h走行を体験した仲川選手。
ドリフト
白煙を上げながらの豪華なドリフトも同乗体験しました。

星野副社長もノリノリで「このGT-Rのボディカラーはワンガンブルーと言うんですけど、マリノスブルーに変えようかしら」と衝撃発言! 会場のマリノスサポーターからは拍手が送られました。

最後に、仲川選手は「背番号が23なので、今年こそは23ゴール以上を決めて、2年連続でMVPをもらえるよう頑張ります!」と2020年シーズンへの意気込みを語ってくれました。

仲川輝人選手
2019年に得点王とMVPに輝いた仲川選手。

GT-Rがほしい人は、頑張って貯金するだけでなく、プロスポーツプレイヤーとして活躍するという方法もありそうですよ!?

日産GT-R
ワンガンブルーの日産GT-R
ボンネット
ボンネットには仲川選手の背番号である「23」の数字がトリコロールカラーで彩られています。

念願のGT-Rオーナーとなった仲川選手と、横浜F・マリノスの2020年の活躍に期待しましょう!!

(長野達郎)