●アップガレージのヘビーユーザーが制作した、驚異のカスタムモデル
東京オートサロン2020のアップガレージのブースには、Croooober×CrPAの愛車展示プロジェクト2020から選ばれた車両が展示されている。また、このプロジェクトに応募された写真は全て壁面に展示されている。
今回、この出展の一台に選ばれたのは、神奈川県の鈴木昭生さん。愛車展示プロジェクトには、これまでスイフトで3回応募。愛車の写真を東京オートサロンの場で見るのが楽しいということで応募していたようだが、今回は実際に車両を展示することとなった。
ほとんどDIYで製作ということで、製作期間は1年3か月ほど。車両価格以外にかかった費用は60万円ほどだという。どっちみち加工してしまうから…ということで、キズモノの中古パーツなどをうまく利用しているという。
つまり、アップガレージのヘビーユーザーでもあるという。
特に気に入っているのは、もともと好きだというRX-7(FD)のフロントバンパーをFRPとパテで加工して33Zに取り付けたフロントまわりとのこと。
「ほかのプロの出展車両と一緒に搬入日に入って、このオートサロンという現場が出来上がっていく裏側を見られたのがすごくよかった」とコメントしている。