ヘッドライトはどこへ!? ダッジ チャレンジャー・ヘルキャット、ドラッグレース仕様はこうなる?

■オーバーフェンダーにカーボンファイバー製巨大リアウィング装備

米マッスルカーの雄、ダッジ チャレンジャー・ヘルキャットのドラッグレース仕様を想定した予想CGが公開されています。

ダッジ チャレンジャー・ヘルキャット外観_004 ダッジ チャレンジャー・ヘルキャット ドラッグレース仕様 予想CG

デザイン会社のAbimelec Designから入手したCGは、地面ギリギリにボディをローダウンしレーストラックに最適化、前後をブラックとグレーの2トーンカラーに仕上げられています。

前後にオーバーフェンダーを装着、フロントリップスポイラー、カナードを装備する専用フロントバンパー、エアベント付きボンネットフード、軽量化を図るためカーボンファイバー製の巨大リアウィングなどエアロパーツが強化されていることがわかります。

ダッジ チャレンジャー・ヘルキャット外観_006 ダッジ チャレンジャー・ヘルキャット ドラッグレース仕様 予想CG

また追加のエアインテークを備えつつ、ヘッドライトはくり抜かれているのも特徴といえそうです。

ベースモデルのパワートレインは、6.2リットルV型8気筒スーパーチャージャーエンジンを搭載、最高出力717psを発揮しますが、ドラッグレース仕様では最高出力1,000ps程度まで向上するはずです。

ダッジ チャレンジャー・ヘルキャット外観_002 ダッジ チャレンジャー・ヘルキャット ドラッグレース仕様 予想CG

なお、現段階でドラッグレース仕様は想像の範囲を出ておらず、実現は不透明ですが、ダッジは2023年にもチャレンジャー新型の登場が予想されています。

(APOLLO)

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アポロニュースサービス代表取締役。1965年東京生まれ・世田谷区在住。通信社を経て1996年に独立、レンタルポジ&ニュース配信会社アポロニュースサービスを設立した後、2016年にはカーメディア「Spyder7」編集長に兼任、多数のメディアへ新車スパイショット配信も手掛けております。
通信社入社と同時に新車スクープに関わり、これまで35年間、新型モデル開発を追い続け、現在は新車スクープ原稿を年間800本以上執筆、日本で一番新車スクープ記事を書く男としてギネス申請中!?
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