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■削り出し鍛造の「F-ZERO」とカジュアルな「LEONIS」、あなたの好みはどっち?
令和元年ももうすぐ終わり。令和初の年越しを迎えます。年が明けると、東京オートサロン2020が開催され、一気にカスタムのモチベーションが高まっていくのがクルマ好きの心理ではないでしょうか。これまでカスタムに取り組んでいなかった人も、興味が沸いてくるかもしれません。
カスタムといえば、まず思いつくのがホイールの交換です。純正ホイールから社外ホイールに変わるだけで、愛車の印象がガラリ。これぞカスタムの醍醐味といっても過言ではありません。
とはいえ、どんなホイールを選ぶのか迷う人も多いと思います。総合ホイールメーカーとして知られるウェッズから登場する2つのモノブロックホイールは、幅広いユーザーにおすすめできるモデルです。
●デザインにこだわった鍛造モノブロック「F-ZERO FZ-3」
F-ZERO / FZ-3
エフゼロ / エフゼット スリー
様々なブランドを擁するウェッズの中で、2019年に登場したブランドが「F-ZERO(エフゼロ)」。鍛造(Forged)の頭文字をブランド名に据えているように、鍛造製法によるシリーズです。
デザインの自由度が高い削り出し製法を採用しているのが特徴で、最新作である「FZ-3(エフゼットスリー)」にも、その恩恵が見えます。
基本的なデザインは、5本スポーク。ただし、スポーク側面部を斜めに削り出すことで、デザイン性の高さを実現しています。また、可能な限り長くデザインしたスリットやリムエンドまで伸びるスポークによって、サイズ以上の大きさを表現しています。リム外周に刻まれたブランドロゴやFORGEDの文字が、足元をワンランク上に演出してくれるモデルです。
サイズは18〜21インチ。プレミアムサルーンや高級ミニバン&SUVをはじめ、ミドルクラスのセダンやワゴン&SUVにフィットするバリエーションの広さも見逃せません。
【WHEEL DATA】
サイズ/18×7.5〜21×9.0
ホール&P.C.D/5-114.3、5-100
価格/6万円〜10万5000円
カラー/ダイヤモンドブラック、ブラッシュド
●王道の対称デザインにこだわった「LEONIS GX」
LEONIS / GX
レオニス / ジーエックス
「レオニス」はウェッズホイールにおいて、幅広いサイズバリエーションと手の届きやすい価格帯で、多くのユーザーに支持を集めているブランドです。
その最新モデル「GX(ジーエックス)」は、王道の対称デザインにこだわった2×5本スポークを基本に、翼断面形状を採用するなど、立体感のある意匠が特徴の1本です。しかも、翼断面部分にはエアインテークを思わせるエアホールをデザイン。軽快で躍動的な表情を実現しています。リムに配されたホイール名のエッチングやブランド名の赤バッヂなど、ディテールにも気を配ったモデルに仕上げられています。
軽自動車に対応する14インチからアルファード&ヴェルファイアにも対応する20インチまで幅広いサイズ(4H車と5H車でデザインを最適化)、そしてGXのデザインを引き立てるカラーラインアップは、多くのクルマの足元におすすめです。
【WHEEL DATA】
サイズ/14×4.5〜20×8.5
ホール&P.C.D/5-114.3、5-100、4-100
価格/2万5000円〜6万9000円
カラー/パールブラック/ミラーカット、ブラックメタルコート/ミラーカット、ブラック/SCマシニング レッド
鍛造削り出し製法による1ピースのF-ZERO、そしてファインフォルムデザインを掲げるカジュアルな1ピース・レオニス。どちらのホイールも、様々なクルマ、幅広いカスタムシーンに似合う懐の深いモデルです。2020年、愛車のカスタムはじめにいかがですか?
(clicccar編集部)
【関連リンク】
ウェッズ TEL.03-5753-8201
https://www.weds.co.jp
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