■専用エアロパーツ装備、0-100km/h加速は5.0秒
ドイツのオーダーメイド・チューニングメーカー「Spofec」は、ロールスロイスの旗艦4ドアセダン「ファントム」の最新カスタムカーを初公開しました。
エクステリアは、ベースモデルのデザインを最大限に活かしながらも、機能性の優れた専用のフロントバンパー、スポイラー付きサイドスカートを装備。フロントフェンダーのバッジ周りは、それを強調するかのようにカバーで覆われています。
リアバンパーにはエアダクトを装備、豪華スポーティ仕様となっているようです。
足回りには、9組のツインスポークとセンターキャップを持つ24インチホイールを装着、「研磨仕上げ」と「ブラシ仕上げ」の2種類を用意。エアサスペンションは1.6インチ(40mm)ローダウンが可能です。
パワートレインは、6.75リットルV型12気筒ツインターボエンジンを搭載、最高出力は114psと110Nm増加し、654hpと1,010Nmへと強化。8速ATと組み合わされ、0-100km/h加速は5.0秒(ロングホイールベース版は5.1秒)、最高速度は155mph(250km/h)のパフォーマンスを発揮します。
(APOLLO)