三菱・RVRに黒のアクセントカラーでタフな印象を強化した「BLACK Edition」を設定【新車】

■専用本革巻のステアリングホイール、シフトノブ、パーキングブレーキレバーなどで質感を向上

2018年夏に一部改良を受け、「ダイナミックシールド」が強化されたばかりの三菱自動車のRVRに、特別仕様車「BLACK Edition」が新設定されました。

三菱 RVR
三菱 RVR「BLACK Edition」の外観

ブラックをアクセントカラーとし、三菱自動車らしいタフで独創的なデザインをさらに引き立たせたという「BLACK Edition」は、上級グレードの「G」がベース。

ピアノブラック塗装とブラックが組み合わされた専用フロントグリルが採用され、18インチアルミホイールをブラック塗装とすることで精悍さが強調されています。さらに、LEDターンランプ付電動格納式リモコンドアミラーをブラックマイカ、ベルトラインモールがブラックになり、タフで独創的なデザインがさらに強調されています。ほかにも、メーカーオプション設定のルーフレールが標準装備されています。

三菱 RVR
三菱のSUVに設定されている「BLACK Edition」がRVRにも追加された

インテリアには、メーカーオプション設定のスエード調素材と合成皮革のコンビネーションシート(赤ステッチ入り)が標準装備されたほか、赤ステッチが施された専用本革巻ステアリングホイール、専用本革巻シフトノブ、専用本革巻パーキングブレーキレバーを装備。

さらに、メーカーオプション設定の運転席パワーシートや運転席、助手席シートヒーターが標準装備され、利便性を向上。また、ブラック内装と合わせて、パワーウインドウスイッチパネルをブラックとされています。アクセルペダルとブレーキペダルをアルミペダルとし、スポーティさを演出。

用意されるボディカラーは、「レッドダイヤモンド」、「サンシャインオレンジメタリック」、「ホワイトパール」、「チタニウムグレーメタリック」、「ブラックマイカ」の5色です。RVR「BLACK Edition」価格は、2,448,600~2,689,500円です。

(塚田勝弘)

この記事の著者

塚田勝弘 近影

塚田勝弘

1997年3月 ステーションワゴン誌『アクティブビークル』、ミニバン専門誌『ミニバンFREX』の各編集部で編集に携わる。主にワゴン、ミニバン、SUVなどの新車記事を担当。2003年1月『ゲットナビ』編集部の乗り物記事担当。
車、カー用品、自転車などを担当。2005年4月独立し、フリーライター、エディターとして活動中。一般誌、自動車誌、WEB媒体などでミニバン、SUVの新車記事、ミニバンやSUVを使った「楽しみ方の提案」などの取材、執筆、編集を行っている。
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