■燃費を約3.5km/L向上させた2.0Lクリーンディーゼルエンジンを搭載
2列シートのプジョー3008、3列7人乗りのプジョー5008に、特別仕様車の「3008 GT Line BlueHDi」と「5008 GT Line BlueHDi」が設定され、発売されました。
プジョー3008は、新世代CセグメントSUVとして日本国内におけるプジョーの販売を牽引するモデル。都会的な洗練されたスタイリング、パワフルかつ省燃費な走り、充実の先進安全装備、乗り心地の良さなどが高く評価されているそう。
さらに、搭載される2.0L「BlueHDi」エンジンは、ソフトウエアのマネジメント変更により燃費を従来の17.8km/Lから21.2km/L(JC08モード)に改善しているというのも朗報です。搭載されるトランスミッションは、8ATです。
一方の5008は、3列シート7人乗りSUVとして多人数というニーズも満たし、世界的にも注目のマーケットに早くに投入された人気モデル。両モデルともに全幅を1840mmに抑えることで、幅1850mm以下の機械式駐車場にも入庫できます。
今回、発売された特別仕様車「3008 GT Line BlueHDi」「5008 GT Line BlueHDi」は、SUVの人気仕様である2.0Lの「BlueHDi」クリーンターボディーゼルエンジンに、スポーティな「GT Line」トリム、電動シート&シートヒーターなどを装備。人気グレードの「GT BlueHDi」に、プラス5万円という価格で人気装備が用意されています。
「3008 GT Line BlueHDi」のボディカラーは、「アマゾナイト・グレー」、「パール・ホワイト」、「マグネティック・ブルー」、「ハリケーン・グレー」の4色展開。価格は4,613,000円。「5008 GT Line BlueHDi」のボディカラーは、「エメラルド・クリスタル」、「パール・ホワイト」、「アルタンス・グレー」、「ビアンカ・ホワイト」の4色で、価格は4,868,000円です。
(塚田勝弘)