■現行ルーテシアR.S.最後の限定車は50台!!
2019年12月5日、ルーテシア ルノー・スポール最後の限定車となる「ルーテシア ルノー・スポール トロフィー ファイナルエディション」が発売されました。
ベースとなる「ルーテシア ルノー・スポール トロフィー」のパワートレーンは、最高出力220ps・最大トルク260Nmを発生する1.6L直噴ターボエンジンに、スムーズで素早いシフトチェンジが可能な6速AT(6EDC)が組み合わされています。
ほかにも、ラリーの世界で開発された「ハイドロリック コンプレッション コントロール」、ノーマル/スポーツ/レースの 3モードから状況に応じて選択可能な「R.S.ドライブ」などの装備により、レーシングカー直系の刺激的な走りが楽しめるコンパクトスポーツモデルになっています。
分かりやすく最後の限定車という車名が付けられた「ルーテシア ルノー・スポール トロフィー ファイナルエディション」は、ブラックエンブレム(前後ロザンジュ、前R.S.エンブレム、後 RENAULT SPORT エンブレム)をはじめ、ブラックシャークアンテナ、ルノー・スポールのテスト/開発ドライバーで、ニュルブルクリンク サーキットで量販FF車最速タイムを叩き出したロラン・ウルゴンのサイン入りシリアルプレートが配されています。
今後は、ルーテシアシリーズ(ルーテシア4)が、モデルチェンジにより新型ルーテシア(ルーテシア5)にスイッチするため、現行型ではこの「ルーテシア ルノー・スポール トロフィー ファイナルエディション」が、ルーテシア ルノー・スポールの最後の限定車になるそう。
用意されるボディカラーは、「ブラングラシエ 」のみで台数は50台限定。価格は3,402,000円です。
(塚田勝弘)