ランボルギーニ ウルスを圧倒するパワー! 800馬力にチューンされた「グランドチェロキー トラックホーク」が初公開

■0-100km/h加速3.4秒・最高速度300km/h。米SUV最強モデルに

ドイツを拠点とするチューニングメーカー「B&B Automobiletechnik」は、ジープのハイスペック・クロスオーバーSUV「グランドチェロキー トラックホーク」を過激にカスタマイズした新型モデルを初公開しました。

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B&B Automobiletechnik ランドチェロキー トラックホーク カスタムカー

グランドチェロキーの高性能モデルであるトラックホークは高いオフロード性能と圧倒するレーシングパフォーマンスを持つSUVで、最高出力710psを発揮する6.2リットルV8スーパーチャージャーエンジンを搭載。0-96km/h加速は3.7秒・最高速度290km/hというハードコアモデルに仕上げらえています。

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B&B Automobiletechnik ランドチェロキー トラックホーク カスタムカー

今回発表されたのは「ステージ2アップグレード」と呼ばれるプログラムで、最高出力800ps、最大トルクは875Nmから985Nmへ、0-100km/h加速は3.4秒、最高速度は290km/hから300km/hへと強化。ランボルギーニ「ウルス」の最高出力650ps・0-100km/h加速3.6秒を超えるスーパーSUVが完成されたと言えるでしょう。

ステージ2の価格は3,950ユーロ(約48万円)ですが、そのほかにも5,950ユーロ(約72万円)でフラップコントロールを備える高性能ステンレス剛性エキゾーストシステム、2インチ(50mm)ローダウン用のスポーツスプリングセット、11J x 22インチホイールなどが用意されています。

(APOLLO)

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アポロニュースサービス代表取締役。1965年東京生まれ・世田谷区在住。通信社を経て1996年に独立、レンタルポジ&ニュース配信会社アポロニュースサービスを設立した後、2016年にはカーメディア「Spyder7」編集長に兼任、多数のメディアへ新車スパイショット配信も手掛けております。
通信社入社と同時に新車スクープに関わり、これまで35年間、新型モデル開発を追い続け、現在は新車スクープ原稿を年間800本以上執筆、日本で一番新車スクープ記事を書く男としてギネス申請中!?
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