テスラの次世代ピックアップ「サイバートラック」は800馬力と1,356Nmのトルクを発揮か?

■噂のパワートレイン「Plaid」を搭載したスーパーピックアップが誕生!?

米テスラは、自社初のとなる電動ピックアップトラック、「Cybertruck」(サイバートラック)を発表しましたが、その最高出力などの最新情報を入手しました。

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テスラ サイバートラック

サイバートラックは、往来のピックアップトラックから逸脱した近未来デザインを特徴としています。コンポーネントには高強度ステンレス銅や装甲ガラスなどを採用、ズバ抜けた耐久性と乗員保護性を備え、スポーツカー並のパフォーマンスを発揮します。

テスラ サイバートラック外観_001
テスラ サイバートラック

同モデルには、シングルモーター、デュアルモーター、トリプルモーターなど3種のEVパワートレインが設定されますが、このうちトリプルモーターは、先日スクープした「モデルS」高性能バージョンにも搭載が噂される次世代 パワートレイン、「Plaid」(プレイド)と見られます。

公式発表された0-100km/h加速のパフォーマンスは、シングルモーターが6.5秒以内、デュアルモーターが4.5秒以内、トリプルモーター「Plaid」が2.9秒というパフォーマンスで、1回の充電による航続はそれぞれ402km、483km、805kmとされます。

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テスラ サイバートラック

そして今回入手したアンオフィシャル情報では、最高出力が800ps、最大トルク1,000ポンドフィート(1,356Nm)を発揮するといいます。

発売は2020年となりますが、年内にはさらなる情報が公開される可能性もあるようです。

(APOLLO)

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APOLLO

アポロニュースサービス代表取締役。1965年東京生まれ・世田谷区在住。通信社を経て1996年に独立、レンタルポジ&ニュース配信会社アポロニュースサービスを設立した後、2016年にはカーメディア「Spyder7」編集長に兼任、多数のメディアへ新車スパイショット配信も手掛けております。
通信社入社と同時に新車スクープに関わり、これまで35年間、新型モデル開発を追い続け、現在は新車スクープ原稿を年間800本以上執筆、日本で一番新車スクープ記事を書く男としてギネス申請中!?
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