自由を謳歌する現代女性にふさわしい1台。ツインエア搭載の限定車「Fiat 500/500C イレジスティービレ」【新車】

■初採用のピンクグレーで大人の女性にアピール

数多くの限定車・特別仕様車を設定してきたAセグメントの「Fiat 500/500C」(フィアット・チンクエチェント/チンクエチェント・シー)。2019年11月30日に発売されるのが限定車の「500 / 500C Irresistibile」(イレジスティービレ)。

フィアット 500 500C
Fiat 500/500C TwinAir Loungeがベースの「イレジスティービレ」

専用ボディカラーや特別装備により上質感が高められた「Fiat 500/500C イレジスティービレ」は、パワフルなエンジンと充実した装備を特徴とする「500 / 500C TwinAir Lounge(ツインエア・ラウンジ)」がベース。

モデル名の「Irresistibile(イレジスティービレ)」は、イタリア語で「あらがえない/たまらない」を意味するそうで、周囲を魅了する同限定車の個性が表現されています。

フィアット 500 500C
Fiat 500C イレジスティービレのリヤビュー

500シリーズ初採用の「ピンクグレー」のボディカラーは、クロームパーツが随所に配されていることもあり、エレガントなムードを漂わせています。

ベース車に標準装備されるクロームパーツに加えて、クローム仕上げエクステリアミラーハウジングやポリッシュ仕上げのクロスメッシュデザイン・アルミホイールが特別装備され、上質さを強調。

フィアット 500 500C
500/500C イレジスティービレのインパネ

内装には「アイス」と呼ばれる上品なホワイトのインパネが採用され、ブラックとアイスを組み合わせた2トーンシートには、キルティングおよびステッチ加工が施され、洗練された雰囲気を醸し出しています。

フィアット 500 500C
500/500C イレジスティービレのシート

なお、限定車のベースとなった「500 / 500C TwinAir Lounge」は、875ccのインタークーラー付ターボエンジンが搭載され、感性に訴える走りが身上。

バイキセノンヘッドライトやフルオートエアコン、Beats製オーディオシステム、リヤパーキングセンサー、ガラスルーフ(500のみ)などの豪華装備が標準装備され、快適な移動空間を約束。

フィアット 500 500C
500/500C イレジスティービレの専用オーディオ

乗る人を魅力的に演出する限定車「500 / 500C イレジスティービレ」は、自由を謳歌する現代女性にふさわしい1台という位置づけ。価格は「500 イレジスティービレ」が2,790,000円(限定185台)、500C イレジスティービレは2,990,000円(限定75台)です。

(塚田勝弘)

この記事の著者

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塚田勝弘

1997年3月 ステーションワゴン誌『アクティブビークル』、ミニバン専門誌『ミニバンFREX』の各編集部で編集に携わる。主にワゴン、ミニバン、SUVなどの新車記事を担当。2003年1月『ゲットナビ』編集部の乗り物記事担当。
車、カー用品、自転車などを担当。2005年4月独立し、フリーライター、エディターとして活動中。一般誌、自動車誌、WEB媒体などでミニバン、SUVの新車記事、ミニバンやSUVを使った「楽しみ方の提案」などの取材、執筆、編集を行っている。
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