ポルシェ史上最も愛されたモデル「993」が令和に蘇る!?

■当時の面影そのままに宇宙船のようなシルエットで復活!

デザイナーのMatthew Parsons氏は、ポルシェ「911」史上最も完成されたモデルとして愛好家以外にも高い人気を誇る993型を、CGにより現代へ蘇らせました。

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ポルシェ 993現代版 CG

993は1993年に登場した911の第4世代です。流麗なフォルムに一体化されたバンパー、フラットなヘッドライトとガラス、ワイドに張り出すリアエンドなどなどポルシェファンならずとも多くのスポーツカーファンを虜にし、1998年まで販売されました。

パワートレインは3.6リットル空冷6気筒エンジンを搭載、リアエンジン・リアドライブのレイアウトとなっています。

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ポルシェ 993現代版 CG

今回公開された「プロジェクト993 バージョン2」は、最新のX型ダイナミックヘッドライト、フロントバンパーには現代らしい円形LEDデイタイムランニングライトを装備するほか、大型ラジエーターグリルが見てとれます。

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ポルシェ 993現代版 CG
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ポルシェ 993現代版 CG

また滑らかで丸みを帯びたフロントマスクやリアエンドは、宇宙船のような未来的シルエットに処理されているとともに、大胆な993レーサー風大型リアウィングを装着、フロントフェンダー後部にエアアウトレット、リアフェンダー全部にエアインテークなどかなり当時の993よりかなりアグレッシブなデザインに仕上げられているのも特徴です。

(APOLLO)

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APOLLO

アポロニュースサービス代表取締役。1965年東京生まれ・世田谷区在住。通信社を経て1996年に独立、レンタルポジ&ニュース配信会社アポロニュースサービスを設立した後、2016年にはカーメディア「Spyder7」編集長に兼任、多数のメディアへ新車スパイショット配信も手掛けております。
通信社入社と同時に新車スクープに関わり、これまで35年間、新型モデル開発を追い続け、現在は新車スクープ原稿を年間800本以上執筆、日本で一番新車スクープ記事を書く男としてギネス申請中!?
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