ロータス・エラン、25年ぶりに復活の可能性! 標的はポルシェ ボクスター

■名車「エラン」の復活は2020年!?

ロータスは、かつて2世代にわたり販売していたスポーツクーペ『エラン』を復活させる計画をもっていることがわかりました。

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ロータス エラン コンセプト

エランは初代が1962年から1975年まで販売、1973年に2シーターモデルが生産終了した後に1975年に「+2S130」型が生産終了しています。その後1990年から1995年まで第2世代が販売されており、復活が実現すれば25年ぶりとなります。

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ロータス エラン コンセプト

同社では、2010年のパリモーターショーで「エラン コンセプト」を発表、2013年に市販化予定だったが業績が下降し実現されませんでした。しかし中国資本である「Geely」(吉利汽車)傘下に入り、潤った開発費によりエラン市販へ向け動き出したようです。

新世代エランは「エリーゼ」「エキシージ」「エヴォーラ」と共有する予定の新開発プラットフォームを採用、ポルシェ「718ボクスター」、BMW「Z4」より軽量のオープンモデルと予想されます。またこれまで販売された2台よりフットプリントを拡大、居住性も大幅に向上するとみられています。

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ロータス エラン コンセプト

開発が順調に進めば、エラン新型は2020年内の発表が予想されています。同社では、2019年7月に2000馬力、320km/hのEVハイパーカー『エヴァイヤ』を発表。2021年にはポルシェ「カイエン」をライバルとするクロスオーバーSUVを発表予定で、Geely資本で息を吹き返したロータスに要注目です。

(AOILLO)

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APOLLO

アポロニュースサービス代表取締役。1965年東京生まれ・世田谷区在住。通信社を経て1996年に独立、レンタルポジ&ニュース配信会社アポロニュースサービスを設立した後、2016年にはカーメディア「Spyder7」編集長に兼任、多数のメディアへ新車スパイショット配信も手掛けております。
通信社入社と同時に新車スクープに関わり、これまで35年間、新型モデル開発を追い続け、現在は新車スクープ原稿を年間800本以上執筆、日本で一番新車スクープ記事を書く男としてギネス申請中!?
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