■フロントマスクはどう変化? SUVベンテイガ、大幅改良
ベントレー初のクロスオーバーSUV「ベンテイガ」の改良型プロトタイプをカメラが捉えました。
キャッチした最新の開発車両は楕円形のツインエキゾーストパイプを装着していることから、このプロトタイプが6.0リットルW12型エンジン搭載モデルであると思われます。
エクステリアでは、ヘッドライトとテールライトが厳重にカモフラージュされ、内部ユニットや周辺のデザインが刷新される可能性が高いです。またグリルやバンパーもフェイクパーツが取り付けられており、再設計されるはずです。
キャビン内を撮影することはできませんでしたが、目撃したカメラマンによると、全体的にカバーがかけられており、インフォテイメントシステムの更新を含むデザインのアップデートがされることは間違いなさそうです。
現行型の6.0リットルW12型搭載モデルでは、最高出力608psを発揮、0-100km/h加速を4.0秒で駆け抜けますが、改良型では最高出力635psに向上するとともに0-100km/h加速3.9秒以下と予想されています。またそれが実現した場合、高性能「ベンテイガ スピード」も最高出力635psから650ps程度までブーストアップされるでしょう。
ワールドプレミアは、2020年内と予想されています。
(APOLLO)