ベントレー ベンテイガに初の改良型。最大出力は635馬力と予想

■フロントマスクはどう変化? SUVベンテイガ、大幅改良

ベントレー初のクロスオーバーSUV「ベンテイガ」の改良型プロトタイプをカメラが捉えました。

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ベントレー ベンテイガ 改良新型 プロトタイプ

キャッチした最新の開発車両は楕円形のツインエキゾーストパイプを装着していることから、このプロトタイプが6.0リットルW12型エンジン搭載モデルであると思われます。

エクステリアでは、ヘッドライトとテールライトが厳重にカモフラージュされ、内部ユニットや周辺のデザインが刷新される可能性が高いです。またグリルやバンパーもフェイクパーツが取り付けられており、再設計されるはずです。

ベントレー ベンテイガ外観_008
ベントレー ベンテイガ 改良新型 プロトタイプ

キャビン内を撮影することはできませんでしたが、目撃したカメラマンによると、全体的にカバーがかけられており、インフォテイメントシステムの更新を含むデザインのアップデートがされることは間違いなさそうです。

現行型の6.0リットルW12型搭載モデルでは、最高出力608psを発揮、0-100km/h加速を4.0秒で駆け抜けますが、改良型では最高出力635psに向上するとともに0-100km/h加速3.9秒以下と予想されています。またそれが実現した場合、高性能「ベンテイガ スピード」も最高出力635psから650ps程度までブーストアップされるでしょう。

ワールドプレミアは、2020年内と予想されています。

(APOLLO)

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APOLLO

アポロニュースサービス代表取締役。1965年東京生まれ・世田谷区在住。通信社を経て1996年に独立、レンタルポジ&ニュース配信会社アポロニュースサービスを設立した後、2016年にはカーメディア「Spyder7」編集長に兼任、多数のメディアへ新車スパイショット配信も手掛けております。
通信社入社と同時に新車スクープに関わり、これまで35年間、新型モデル開発を追い続け、現在は新車スクープ原稿を年間800本以上執筆、日本で一番新車スクープ記事を書く男としてギネス申請中!?
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