新型 BMW M3の画像がリーク!過激リアビュー見えた

■再設計されたエアロパーツが露出…これが新型M3リアビュー

BMWのコンパクトセダン「3シリーズ」のハードコアモデル、「M3 セダン」(G80型)のフルヌード画像がリークされました。

BMW M3外観_007
BMW M3新型 市販型

生産ラインで撮られた画像は、BMWのチューニングを専門とする英国の企業「Evolve Automotive」によって撮影されたものです。早速コンタクトを取り、画像を入手しました。

BMW M3外観_002
BMW M3新型 プロトタイプ

完全露出したリアビューからは、再設計されたL字型テールライト、ワイドフェンダー、顕著なリアディフューザー、黒いトリムバンパー、クワッドエキゾーストパイプ、コーナースポイラー、大型化されたスプリット・スポイラーなど現行モデルよりアグレッシブなエクステリアが見てとれます。

キャビン内には、12.3インチのデジタルインストルメントクラスタ、その横には10.25インチのインフォテイメントスクリーンを配置、一体感を出したレイアウトは3シリーズよりスポーティな印象です。

BMW M3外観_006
BMW M3新型 プロトタイプ

パワートレインは、「ピュア」「ベース」「コンペティション」の3つのグレードが構成されると予想されています。

このうち「ピュア」は最も軽量化されたモデルとなり、最高出力454psを発揮する親開発3.0リットル直列6気筒ツインターボエンジンを搭載、6速MTと組み合わされます。「ベース」グレードは最高出力475psを発揮、最強「コンペティション」は最高出力510psを叩き出します。また「ベース」と「コンペティション」には、8速ATと組み合わされる「M xDrive」四輪駆動が搭載されると思われます。

気になる世界デビューは2020年と予想されますが、最速で11月のロサンゼルスモーターショーの可能性もあるようです。

(APOLLO)

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APOLLO

アポロニュースサービス代表取締役。1965年東京生まれ・世田谷区在住。通信社を経て1996年に独立、レンタルポジ&ニュース配信会社アポロニュースサービスを設立した後、2016年にはカーメディア「Spyder7」編集長に兼任、多数のメディアへ新車スパイショット配信も手掛けております。
通信社入社と同時に新車スクープに関わり、これまで35年間、新型モデル開発を追い続け、現在は新車スクープ原稿を年間800本以上執筆、日本で一番新車スクープ記事を書く男としてギネス申請中!?
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