■e-POWER搭載仕様に人気オプションの安全、快適装備を用意
シリーズハイブリッドで100%電動駆動の「e-POWER」を設定して以来、人気コンパクトカーになった日産ノート。
トヨタ・ヤリス、ホンダ・フィットというフルモデルチェンジが控えていて、マツダ・デミオがマツダ2になるなど、今後はさらにこうしたライバルとの販売が激化するのは必至といえる状況になっています。
2019年10月28日、その日産ノートに特別仕様車「Vセレクション」が設定されました。「e-POWER X」や「e-POWER X FOUR」「X」の3つのグレードをベースに、人気のオプションを標準装備としながらも手が届きやすい価格設定にされているのが特徴。
「e-POWER X Vセレクション」「e-POWER X FOUR Vセレクション」には、特別装備として、LEDヘッドランプ、インテリジェント アラウンドビューモニター(移動物 検知機能付)、インテリジェント ルームミラー(インテリジェント アラウンドビューモニター表示機能付)、ヒーター付ドアミラー、日産オリジナルナビ取付パッケージ+ステアリングスイッチが用意されています。
また、「X Vセレクション」には、オートエアコン+外気温度計、ピアノ調フィニッシャー(センタークラスター+センタークラスターサイド)、日産オリジナルナビ取付パッケージ+ステアリングスイッチを特別装備。
さらに、オーテックジャパンからは、今回の特別仕様車をベースとした「助手席回転シート」「助手席スライドアップシート」が設定され、同日から発売されています。
価格は1.2Lガソリンエンジン仕様の「X Vセレクション」の2WDが157万9600円、「e-POWER X Vセレクション」の2WDが219万6700円、「e-POWER X FOUR Vセレクション」が241万6700円です。
(塚田勝弘)