新型アウディA1スポーツバックが登場!1.0Lと新開発1.5Lエンジンを設定し、1.5Lの価格は365万円〜【新車】

■アウディA1スポーツバックがついに日本上陸!より長く、スタイリッシュに

2019年11月1日、新型Audi A1 Sportback(アウディA1スポーツバック)が発表されました。

新型A1は、従来よりもホイールベースが95mm長くなり、荷室容量も65L拡大しています。サイズは全長4040×全幅1740×全高1435mm、ホイールベースは2560mm。なお、1.0Lエンジン仕様の日本導入は、2020年第2四半期が予定されています。1.0Lエンジン仕様の価格などの詳細はアナウンスされていません。

アウディA1
日本に上陸した新型アウディA1。基本グレードは「アドバンスド」で、スポーティな「Sライン」を設定する

ボディには、熱間成形スチール製コンポーネントが使われ、高剛性ボディと高い組立精度によりスポーティなドライブフィールを実現しているそう。エクステリアはワイドで、低く構えたシングルフレームグリル、パワフルなエンジンをイメージさせるサイドエアインレットなどが相まって、サイズ以上の存在感を放っています。

アウディ A1
新型アウディA1のフロントマスク
アウディ A1
新型アウディA1のリヤビュー

また、ボンネット先端に設けられた3分割スリットや、ワイドなCピラーもアクセントになっていて、サイドとリヤビューを力強く印象づけています。これは、1984年に登場してラリー界を席巻した「アウディ・スポーツクワトロ」へのオマージュだそうで、ワイドなトレッドと短いオーバーハングにより、スポーティで躍動感あふれるスタイルになっています。

この記事の著者

塚田勝弘 近影

塚田勝弘

1997年3月 ステーションワゴン誌『アクティブビークル』、ミニバン専門誌『ミニバンFREX』の各編集部で編集に携わる。主にワゴン、ミニバン、SUVなどの新車記事を担当。2003年1月『ゲットナビ』編集部の乗り物記事担当。
車、カー用品、自転車などを担当。2005年4月独立し、フリーライター、エディターとして活動中。一般誌、自動車誌、WEB媒体などでミニバン、SUVの新車記事、ミニバンやSUVを使った「楽しみ方の提案」などの取材、執筆、編集を行っている。
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